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モルテンドリンクミックスのヘビーユーザーからレポートが届きました
モルテンドリンクミックスの販売を開始して約一ヶ月が経過しようとしています。その間、何人かのユーザーさんにはレースやポイント練習で常用して頂いているおり、その中で最もヘビーに使っている北海道在住のKさんよりレポートを頂きましたので、こちらに公開いたします。
※加筆・修正はありません
Kさんは「効果は絶大なので、あまり他の人には教えたくない」ということですので、これを読んで興味を持ってもみなさんは使わないで下さいね(笑)
「Kさんのレポート」
3時間のロードレースでモルテンを2度使用して、僕が感じたことを書きます。
・飲みきらないと320kcal摂取はできない
僕はもともとレース中あまり水を飲まないタイプで、また北海道は本州に比べ涼しいので水分が欲しくなりにくい。またロードレースの場合、そのときの展開やコース次第でボトルに手を伸ばしにくい状況もありえます。先日出たニセコクラシックはスタート直後からペースが速く、1時間経過するころにはセレクションのかかる登りがあるため、なおさら手を伸ばしにくかったのでしょう。正直少しタイミングを逸した感じがしましたし、3時間経過後に集団から千切れたのはあとから考えるとハンガーノックだった気がします。モルテンがあることで「補給はバッチリだ」という安心感があるのは良いことなのですが、当然飲まないと意味がありませんね。
・補給に対してより神経質に考えるようになった
体内に蓄えられたグリコーゲンはクルマでいうところのガソリンですよね。クルマは1時間に80gしかガソリンを補給できないということなら、レースをしている時間帯でいま自分のクルマにどのくらいガソリンが入った状態でいるのかをシミュレーションしておく必要がありますね。これって結構みんな曖昧にというか漠然にしか考えていないことなんじゃないかという気もしてます(勿論、なるべくガソリンを使わないような走りや必要なのは当然ですがここでは割愛します)。
・補給は金曜日からはじまっている
以上の経験から今のところ次のように考えています。今後修正する可能性もありますが。その日の気温や人にもよるでしょうけど、気づいたことはレース当日から飲むってことです。
▼金曜日
→日中に米やパスタで糖質をたくさん取る
▼土曜日
→吸収の良いものを普通程度に
▼日曜日
→3時間前に起きて吸収の良い朝食と320を飲み始め、レース30分前までに飲み切る
→さらにもう1本飲み始めてレーススタート!
→レース1時間後に飲み切るペースで飲み、もう1本を飲み始める
07/7-8/2018 ニセコクラシック
https://note.mu/kenkoba/n/n49981e8be118
06/17/2018 定山渓豊羽RR 8位
https://note.mu/kenkoba/n/n3b0f3ea2dedc
「大事なのはノウハウ」
補給食もギアの一つ、つまり使い方が大事。つまり、決まった使い方をすればいいわけではなく、それぞれの方の目的によりそれは個々に違うでしょう。だから、良いという人もいれば、良くないという人もいます。ゆえ、色々なパターンにおいての情報の集約が大事だと思います。特に、このモルテンのようなユニークな商品ならなおのことです。
今回のレポートの中にもヒントは隠されていますし、欠かれているデメリットをカバーするノウハウもあります。とにかく、「毎時320kcalを胃腸への負担なく摂取しながら、すべて出し切るペースで走れる」というこのモルテンドリンクミックスのユニークな魅力は、何度もでも書いておきます。
走るジャンルがレースでも、そうでなくても、またあらゆるレースジャンルで最高のエネルギー補給プランを実現できるでしょう。
それがジェルであれ、液体であれ、”通常の炭水化物”は必ず胃で滞留します。マルトデキストリンを水で溶いただけのものでも、です。モルテンドリンクミックスは胃をごまかし、すぐに小腸へ送り、胃に負担を掛けることなく吸収させます。
「1-2時間以内なら補給は要らないから必要ない」
???本当ですか???
”一度使うと、これ無しで大事なレースは戦えない”
そんな製品です。