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クリート位置と同じく、諸説あるとされるQファクター
諸説というか、原因と結果は明確化されているように思います、だいぶ前から。広い方は瞬間的な入力優位、狭い方は持続的な入力優位。つまり、狭いほうがスキル発揮を持続的にしやすい。立ち上がり重視と言っても、数字上の出力上昇がごく短時間に行われるので、ほんの2-3踏み程度でしょう。ゆえ、狭い方が適正だと思います。
「自分は○○の方が良い」ということは、甘いもの好きか辛いもの好きかみたいなもので、あくまでもスポーツを上達させるメソッドとしての正しさに根拠を提供するものではありません。あくまで結果論です。
ちなみに、広い状態のままで膝だけを内側に向けると、足が内旋してしまい受傷率も上がりますし、出力向上にも効果的ではありませんので、ご注意下さい。