この記事は約 2 分くらいで読めます
11/8 茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ
CM1クラス 11/25位に沈みました。
スタートは悪くない感じでしたし脚もあったと思いますが、C2に半周もしないうちに追いついてしまい、前方がつまり始めると、ガチャガチャし始め、イライラ…。前が詰まっているところで、路面はスタート前から降り始めた雨のせいでヌルヌル。特にアスファルトはヤバイ状態。
タイヤ選択は前後ともSERAC Tubeless Xガード。スタート直前まではドライだったけれど、この選択。自分の場合には上手ではないので、脚を多少使ってでも摩擦が抜けないタイヤを選びます。転がりの軽いタイヤで練習しろって言われるかも知れないけれど、もうMTB含めて30年以上自転車に乗り続けているので、大きな伸びしろを感じにくいですし、目下のところはこの選択にしています。ノーマルのSERACよりXガードは腰砕けが少なくて好みです。もともとパンクは少ない方なので、それに関しては気にしてません。
1周を終えても前方の糞止まり感は拭えず、脚が使えない。こんなに楽に回った1周目もないというくらい全然踏めてないのでいらいらを更に募らせていた。
2周目、無理に追い抜きを掛けたところ、コーナーの立ち上がりでアスファルトに乗った泥にタイヤを取られて転倒。一瞬でバーンと倒れていた。すぐに起きがある。肩が痛い気がするが、動くので問題なし。バイクのほうはチェーンがフロントギアから落ちてしまい、直すのに20-30秒くらいかかってしまった。
これでC2とCM1を合わせて最後尾まで落ち、そこから踏み直したものの、やはり前方の糞づまり感は続き脚を使い切らないうちにゴール。やれるだけはやったけれど、転倒後の2周目終わりから3周目前半は、転倒後だけあってうまく乗れず、踏みも甘くなった。まあ、仕方なし。とにかく、転けた自分が悪い。
とにかく焦って転倒した自分のせい。いくら自分より遅い人がコースを塞いだり、無理に突っ込んで来ても、冷静にしていないとそこで追い抜きに時間をかけるより悪い結果になってしまう。
ただ、これまで作ってきたフィジカルは通用する可能性をみることができたし、準備もそれなりにやれたと思う。風邪で崩した体調もなんとか戻せた。新調したBIORACERのワンピースは快適でしたが、おろしていきなり肩に穴開けた…ぐぬぬ…
昨年よりレベルアップしたCM1クラスでは細かなミスが順位を左右するとわかったので、このレース後に機械式からDi2へとアップデートを行いました。RメカはRX仕様にし、転倒時でも極力チェーンが外れにくくなることを願います。いや、転ける前提じゃだめか…w
あー!!!今回はイライラしたレースだった!!!
C2とのスタート差は30秒じゃ足りないよぉ!!!
次戦はプラクティスレースとして、11/4開催のグラベルクリテリウムにスタッフお手伝い&参戦します。その後は11/10のスターライト幕張ですね。
いずれも幕張海浜公園で開催されます。スターライトの方はサイクルモード開催中ですし、JBCAの湾岸クリテも開催されますので、ぜひとも観戦&応援に来てみてくださいね!