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この機会にMacをあたらしくしました
これまでは開業時から使っていたiMac 21.5インチ 2011Midだったんですが、Mojaveへのアップデートも絶たれ、セキュリティアップデートもいつ切られるか…というところでしたので、今回のPayPayフィーバーに乗じてアップデートしました。決して、予算が潤沢にあるわけではないんですが…、チャンスは逃すべきではないと思いまして。
あたらしいMac miniさん、こんにちは
最初はラップトップにしようと思ったり、iMacは現役のままにして居宅スペースでWKO4で解析するために中古ラップトップの買い増しをとも思ったんですが、ラップトップは絶対価格とともにその寿命の短さが好きではなく、ディスプレイも小さいし、解像度を上げると余計に目が疲れますし、常に下向きになるのも辛い…。ので、断然デスクトップ派です。Mac miniは最小構成で十分。ストレージは128GBでOKです。そのかわりアプリケーション以外のデータをNASに放り込みます。SYNOLOGYの2ベイに4TB、じきに4Tx2でRAID1構成にします。これで2本同時に死なない限りデータは残りますし、更に大きな容量へのアップデートも可能になります。モニタは古いものを使ってみたんですが画質に不満を感じたので、Viewsonicの27インチWQHDに変更することにしました。HDDはもう一本必要ですが、ここまで揃えても総額11万…、ラップトップにしていたら13インチか数年前の中古で目一杯だったでしょうね。
コンピュータを買うのは自転車を買うのに似ています
目的に応じて機材に持たせるポテンシャルを計測し、それに対してどれほどの余裕をみて選択するかというところ、あるいは後ほどアップデートができる部分の選定など、自転車を買う場合にも少し似ています。だから、買うときにはカタログに詳しいだけの人ではなく、実際の目的に対してちゃんと知識のある人が必要になるということです。
今回はアキバで買ったんですが、やはり同じ系列でも別会社、ビックカメラとソフマップでは知識や人柄に雲泥の差がありました…。その後立ち寄ったドスパラの店員さんがまた素晴らしく、私の用途にベストマッチなモニターを提案してくれました。量販にもいい店員さんはいるんでしょうけど、忙しすぎてその人を見つけるのは至難の業。むしろ私の場合には、買うものが決まっているときには量販店、つまり接客がいらない商品のときです。たとえケーブル一本でもわからないことがあるときには専門店で専門家に聞いて、そこで買います。
今どきのパソコンや液晶モニタについて言えば、「どんな設置環境や用途ですか?」と聞かずにスペック重視で4K対応だとかって売り込みに来る店員さんはヤバイってことです。自転車にそっくりですね。
今回の買い物でも、可搬しないのにラップトップを選んでしまったりするところでしたし、無駄なお金をストレージにかけてしまうところでした。情報はすぐ手を伸ばせば手が届くようで、実は表面を撫でているだけということは今回だけではない気がします。
何のために、何を、どこで、どうやって買うか。
買い物で大事なことですね。