この記事は約 3 分くらいで読めます
今期出るレースはあと2つです
・茨城シクロクロス 土浦ステージ
・ミストラルCXゲーム 第3戦
茨城のうぐいす、千葉2戦目は出ないことにしました。うぐいすはコースがエグそうなので止めます。まあ好みです。千葉は砂が嫌いなんですけど、出てもいいなと思うんですけど、土浦の翌週に2つ続くとフィジカル的にもメンタル的にも疲労するので止めます。舗装路登りとランニングは腰に来ます。筋疲労って2日もあれば回復しますけど、腰とか膝とかはそういうわけにいきませんな。42歳のおじさんだと1.5週間はかかるイメージですw それに内臓系(ホルモン屋さんみたいw)が加わると、あれよあれよと回復せずに一週間経過します。
いや、レースするほど気づくんですけどね。正確には前から知ってはいたんですが、更に体感したという感じなんですけど。今の自分は結構強いんだなっていうことですw 自分をスゴイと言いたいんではなく、”普通の人”からすれば変人であり、超人なんだろうなって。ただ、この位置までは身体が弱くて、運動神経が不足している(具体的はポイントにもよりますけど)私でも到達できるポイントなんだと思うんですよね。
でも、この位置からみて「変人だな」っていうポイントへは相当大変だと思うんです。それが言いたいことですw
特に自転車って基本的にフィジカルとウェイトっていう部分がキーになるんですよ。スキル、例えばバイクコントロールとかペダリングっていうのは後付けするものなのですよ。フィジカルだけあってもしょーがないだろっていうのは確かなんですけど、スキルだけある方がもっとしょうがないっていう。
それでいうと、フィジカルって乗る量を増やして沢山休むしかないんですよね
それが出来ない時点でそこが限界だとわかりました。出来ない理由は乗る時間を増やせない。乗っても回復しない。大きく言うとそんな感じです。回復を考えずに乗るだけ乗っても強くはなれません。TSSそれはストレス、つまり披露。TSSは”稼ぐ”ものではありません。疲労回復させる時間に応じて被るストレスをコントロールしないといけません。
で、レースを増やすと弱くなることがわかりましたw
シクロクロスって距離と時間の割に強度が異常に高いので、いわゆる王滝的な疲労を残しますね。あそこも6時間のハズなんだけど、20時間分くらいあるよねこの疲れっていう感じなんですよ。それのミニ版っていう感じがします。だから、レース後に会場をウロウロしてるとすぐ風邪を引きます。
身体が保ちませんなぁ。TSS/週的には450-500くらいだから全然こなせるんですけど、それ以外の部分が壊れそうです。もっと乗る時間を減らして、強度を維持するにはロードの能力が落ちすぎてしまうんですよね。1日2メニューにして休みを増やすっていう手もありますけど、だから回復が早まるわけでもないという感じですかね。ロードの能力を落としたくないので、乗る時間を減らすっていう選択肢は筋トレを除いてはしたくないのですが、そうしないとバランスがとれないんです。だから、2-3週間に1レースが限界。
土日で2レースとか意味がわからないですね。もしやる場合には、オフで相当にロードレーサーやっていてフィジカルベースを上げておくことですね。それが出来ていない場合には、むしろ弱くなるやつです。「レースを練習」って言う人もいますけど、現実問題としてありえないですかね。ただ、疲労困憊するだけじゃないかと思います。
前も書きましたけど、”追い込む”のと”疲労困憊”は違うってことです。目標のワット数やワークアウトをこなせていないならそれは疲労困憊の可能性が高く、つまり追い込めていない可能性があります。その上ではRPEとコメントって大事ですかね。
シクロクロス以外でも遠征がある場合には、それに因る移動疲れもありますし、さらには仕事疲れもあったりするので、それらを両立しつつ結果を出す人って凄すぎて人とした尊敬レベルです。
まあ、楽しく走るのが一番ですw