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鉄下駄などとよばれますが
実際には素材は鉄じゃないのはご存知でしょうけれど、その重さからそう言われます。完成車についているホイールですね。メリダのオリジナルホイールはALEX社で生産されており、リムの精度は良いと思います。重さはコスト内で実現できる範囲となり、むしろ柔らかくて耐久度に劣るが軽いものは好みません。これはどのユーザーでも同じかと思います。
完成車を購入してわずか半年で別のホイールに買い替えをされる方もいらっしゃるのは知っていますが、そうであっても、いいものにしたいそんな想いで組立時には調整を行っていまう。重いとか言われて買い替えられるのは知ってるけど、それまでの間はいい仕事してほしいからです。
大事に組んでいます
道具はそれを使えるようにするのは人ですし、使い方次第で結果も変わるんですね。ホイールへの評価は軽い重いであり、それとコストの対比だと思われてしまうかも知れません。そんな書き方をされることが多いですからね。でも、道具は使えるかどうかがまず大事です。しっかりしていないと力に負けてしまいます。「レースをやるわけじゃないし」と思われるかも知れませんが、自分が感じないところで道具は常に”WORK”しているものです。その集大成を自転車から”走りの良し悪し”として感じるのでしょうね。