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フルサスMTBや新型クロスバイク、グラベルロードまで揃う ミヤタのE-BIKEラインアップ(シクロワイヤード)
2019年は2車種のE-BIKEをラインナップしたのですが、2020年にはなんとそれを大きく拡大します。
当店で特に注目しているのは「CRUISE 5080」「ROADREX 6180」の2車種です。
ミヤタサイクル CRUISE 5080
ユニット:シマノ STEPS 5080
バッテリー:シマノ STEPS 8014
サイズ:380(適正身長145~165cm)、430(155~175cm)、490(170cm~190cm)
カラー:ハーフマットホワイト、ハーフマットブラック、ハーフマットミントグリーン
価 格:199,000円(税抜)
CRUISE 5080は現在販売しているCRUISEの下位機種で、バッテリーとアシストユニットを下位モデルに変更していますが、街乗りやスポーティなツーリングには十分活躍できるモデルです。8080よりもマイルドですが、十分なトルクがあるので坂道が続いても楽に登れます。
マイルドだというと、遅いんじゃないかと勘違いされそうですけど、トルクはあるので上りに入れば多くのロード乗りより全然速く走れます笑
ミヤタサイクル ROADREX 6180
ユニット:シマノ STEPS 6180
バッテリー:シマノ STEPS 8014
サイズ:470(適正身長165~178cm)、500(適正身長178cm~)
カラー:グレーブルー/ブラック、チャコール/ブラック
価 格:299,000円(税抜)
ROADREX 6180はいわゆるグラベルジャンルになりますが、アメリカベースの競技車ジオメトリ(つまりロードバイクベース)ではなく、MTBベースのジオメトリを採用したツーリングのためのグラベルEバイクです。
グラベルロードは荷物を積んで旅をする想像までは楽しめますが、実際に荷物を積んでみると思ったよりもバイクは重ったるく、走るとつらく、坂になるとかなりつらい経験をします。それが楽しい人は別にして、オトナの自転車旅はもう少しラクにしたいものです。
ROADREX 6180はオンロードの巡航からオフロード走行まで楽しく走ることが出来るジオメトリを採用し、電動アシストユニットSTEPS6180によって、どれだけ荷物を積んでも軽快に走ることが出来ます。9%の坂道を荷物を積んで自力で登るなんて、考えただけで地獄ですよね。
キャリアダボやフェンダーマウントもあるので、通勤車にも最適です。また、100キロ程度までのロードツーリングならロードバイクよりも快適でしょう。なにせ、選べるルートは坂だろうが砂利道だろうが関係ありませんから、ただただ遠くへという世界ではなく、もっと楽しくという世界が待っています。