この記事は約 1 分くらいで読めます
ボトルケージってつけっぱなしなイメージですけど
これはこれで消耗するんです。カーボンでも、プラスチックでも、いずれにしても樹脂なので、それが脆くなっていくこともありますし、摩耗によってすり減っても来ます。見た目もだいぶ汚れてきますね。
そうなると、機能的にも問題が出てきますから、ある程度のタイミングで交換したほうが良いと思います。ボトルがすっ飛んだり、ボトルケージが折れてすっ飛んだり、ともかく走ってる途中なので意外と大事件になります。
自分はエリートのVICOカーボンからカンニバルXCへ。VICOカーボンはインジェクテッド・カーボン製で軽さと強度を両立したものですが、カーボン率を高めたプラです。形状はCustom Raceとほぼ同じです。
カンニバルXCはサイド、斜め方向からのアクセスのしやすさとボトルの保持力を兼ね備える曲線を活かしたボトルケージ。従来のサイドから出入れが可能なボトルケージは、左右どちらかしか対応していない物が多カッタですが、カンニバルXCは左右から出入れが可能です。スローピングフレームや小さいサイズのフレームなど、従来のボトルケージではボトルの出入れがしにくい場合に特におすすめのボトルケージ。取り付け部分は穴じゃなくスリットになっているので、上下に動かすことができ、小さなフレームに対応するパーツとしてはありがたいです。
最近では保冷ボトルなどで全高が高いものがあるので、私のサイズである47でもカンニバルのほうが都合が良さそうです。