この記事は約 1 分くらいで読めます
フィジークからもショートノーズ
最近流行ってますね。単なる流行りではなくて、フレームの変化により必要なフォームの変化が起き、それに従ってサドル形状も影響を受けている感じです。
大きく分けると、
■クッションと安定性のバランス、エンデュランスライド向けのTEMPO(テンポ)
■パワフルでスムーズなペダリングを実現する、レーサー向けのVENTO(ヴェント)
があります。
※これまでのフィジークのメインシリーズと同じなのはVENTOです
さらに、それぞれに幅が2種類、レールが2種類。つまり、全8種類。
当店ではVENTOのKiumレールのみを仕入れました。TEMPOパッドやカーボンレールはお取り寄せ対応です。
試乗も貸し出しもできますので、ご用命ください。
1.従来のfi’zi:kサドルに採用されているレーシーなフォーム
VENTOに分類されるサイクリストがショートノーズサドルを使用すると、ノーズ周辺に弱い圧力しかかかっていないこと がわかり、効率的な動力伝達とコントロール性に優れる従来のレーシーなフォームを採用しています。ショートノーズサ ドルに最適化されたセッティングをすることで、よりパワフルでスムーズなペダリングが可能になります。
2.スムーズなペダリングを実現する形状
圧力分布の解析結果から、ノーズ部分は大きくラウンドしており、よりアグレッシブなポジションでペダリングすること が可能な形状。ペダリング時はサドル後方にほとんど圧力がかからない為、浅めの溝の形状。
3.140mm or 150mm 2種類の幅
ショートノーズサドルとしてはスタンダードでパワフルなペダリングを実現する140mmと150mmの幅。
ARGO VENTO R3 k:iumレール サドル長:265mm 幅:140mm、150mm 重量:213g(140mm)、220g(150mm) 75mm幅部分の高さ:41mm ノーズ先端から75mm幅までの長さ:114mm レール:7×7mm K:iumレール 税抜定価:¥15,800