この記事は約 4 分くらいで読めます
試乗できるのはこちらの車種
「ePASSPORT 400 EQ」
「ePASSPORT TK 600 EQ」
「eBIG.NINE 400」
期間:11/11(月)14時頃 〜 15(金)14時頃
以下のリンクにある家電ウォッチの記事でも取り上げられている車種です。ぜひチェックしてみて下さい。
これらに一気に試乗できるチャンスはなかなかありません。また、他メーカーでは日本にまだ導入されていないタイプなので、新しいアソビを取り入れたい方にはぜひオススメしたい車種です。
ビギナー、自転車に慣れていない人、あるいは女性でも扱いやすく、ツーリングから普段乗りまでなんでもできる優等生です。
しかも、ヨーロッパナイズされたデザインは都心部でも目立つこと間違いなしです。おしゃれに敏感な人なら、このタイプが良いと思います。
日本初上陸!! 初心者でも快適に乗れるメリダのe-bike「ePASSPORT」~ステップインフレームとクロスバイクタイプ(家電ウォッチ)
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1197949.html
ePASSRORT TK 600 EQ
329,000円
現在、ヨーロッパのシティEバイクで圧倒的な主流になっているステップインフレームのEバイク。ユニットはシマノSTEPS E6180を搭載。バッテリーは504WhのE8010を搭載するため、満充電あたりの航続距離は100kmを超え、ECOモードで130km。
ただのシティバイク用途だけではなく、ツーリングもできるスペックと走破性は将来的に多くの可能性と遊び方を提案できます。
15kgまでに耐えるリヤキャリア、アルミ製フェンダー、サイドスタンド、フロントライト、馬蹄錠を標準装備しているので、買ってすぐに走り出すことができますし、他に何もいりません。
インプレッション
27.5×2.2という太いタイヤのお陰で大変安定しています。6180ユニットはECOだとスムーズに、NORMALでは力強く発進し、あっという間に20km/hを超えます。
ステップインフレームへの乗りやすさは素晴らしく。老若男女問わず利用しやすいため、ヨーロッパでは主流の形状です。ジオメトリも安定性重視のため、ゆったり、のんびり乗れますから、自転車に不慣れな人でも乗りやすいでしょう。低重心なので安定性が魅力です。
ママチャリのような大きめのサドルとサスペンションシートポストにより、お尻への負担はかなり減っています。まるでロールスロイスのように快適です笑
最初は形状に対してスポーツテイストが足りないかな?とか、あるいはゆるいかな?と思ったのですが、乗ってみたらそれを裏切られました。適度なスポーツテイストはレジャーとして、スポーツを気軽にライフスタイルに取り入れるには最適だと思います。
ePASSPORT 400 EQ
329000円
eBIG.NINEのアルミフレームをベースにツーリングスペック満載にした、ツーリング&コミューティングに最適なEバイク。ややマイルドな味付けのE5080ユニットは無理なく、意識させることなく自然なアシストを提供します。最大トルク40Nmのパワフルさは、急勾配の坂でも問題になりません。
前後ライト、サイドスタンド、アルミ製フェンダー、キャリア、馬蹄錠をフル装備しているので、今すぐに街乗りからツーリングまで何でも楽しむことが出来ます。
インプレッション
ePASSRORT TK 600 EQと比較すると自転車らしさの残るフィーリングは乗り慣れた感じがあります。ステップイン型よりもダイアモンド型フレームの方が剛性は高いので、そのせいでしょう。
緩やかに、かつ速やかに加速するので乗っていて気持ちが疲れにくいと思いました。スポーツカーではなく、日常にある感覚ですから、乗り慣れない人でも違和感がないと思います。
とにかく日常仕様にも、通勤にも使い勝手が良いです。また、デザインもクールですし、ヨーロッパナイズされた雰囲気が都市の景色とマッチしやすいように思います。
eBIG.NINE 400
399,000円
新型のインチューブバッテリーにより、低重心を実現しています。バッテリーの開発にはメリダのR&Dも関わり、形状からカバーに至るまで共同で開発しました。ユニットはE8080で、強力な70Nmものトルクを発揮。29erならではの走破性と巡行性能の良さは、オフロードだけではなくオンロードでも効きます。下手なクロスバイクより早く、どこでも乗り越えていける姿はまさにSUV。当店おすすめの一台です。
インプレッション
アルミフレームでリジッドなeBIG.NINE 400はカテゴリーで言えば最上位ではありません。eONE.SIXTYシリーズが最上位で、これはその次にあたります。サイドスタンドも装備と、実はマウンテンバイクと言っても本格的なトレイルを走るためではなく、林道とオンロードを絡めたツーリングが本職です。実際、本格的なゲレンデダウンヒルを楽しむ人はごく少数で、大抵は駅や駐車場からアプローチして
しかしながら、トレイルでの走行も相当楽しく、「やっぱ29erはいいな〜」という特性も加わって、とりあえず”今期のメリダで最も買うべきMTB”に間違いないです。