この記事は約 1 分くらいで読めます
29日にメリダがバーレーン・メリダからスポンサーシップを引き上げることを発表しました。
つまりこれは
「バーレーン・マクラーレン」
の誕生を意味します。
2018年12月にマクラーレン・レーシング・リミテッドと契約をし、バーレーン・メリダの50%の共同事業パートナーになっています。2019年はウェアの片隅に小さなロゴが配置されるだけでしたが、2020年はついにチーム名としてマクラーレンの名が加わりそうです。
それに伴ってマーク・カヴェンディッシュの移籍が先に発表されています。
ヨーロッパ国内について言えば、ドイツ人はそもそも”自転車でレースをすることをイメージする人がほぼ居ない国”であり、フランスは道端でワインが飲めればいい農民、イタリアとスペインは小さな家族内で仲良くするばかりであることを考えると、ビジネス的に野心を持って望めるのは英国だけでしょうか?その意味では大きな一歩となっています。
とにもかくにも、あのオレンジにメリダのバイクがカラーリングされるわけでしょうし、マクラーレンのステッカーがバイクにも配置されることになるでしょう。ええ、きっとです。
そして、麻布や青山や有明のマクラーレン東京には、メリダのおそらくREACTOが同色にペイントされたNEW GTをバックに展示されるかも知れません。そして、モーターショーや鈴鹿にもメリダのバイクが飾られたり、カルロス・サインツとランド・ノリスがREACTOやBIG.NINEでトレーニングしたり、Eバイクでサーキット内を移動したりすることになるかも知れません。
さて、どんなデザインになるのでしょう?
今からお金を貯めておいてくださいね笑