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いやーもう最高なんですよ
とにかく楽しい!!!これEバイクじゃなく、ペダルバイクだったら観光になりません。体力的にも、気分的にも、時間的にも余裕なしになってしまうので、ロードやグラベルやMTBのペダルバイクはそれで楽しいですけど、旅(ツーリング)はEバイクの方が私は楽しめるようです。
みなさんはどうですか?
というわけで今回の旅の内容をレポートしますね。
※予め観光協会に確認をした上で走行可能な地域で撮影を行っています
夜20時半〜21時に竹芝桟橋へ集合
21時半までに自転車を預けます。臨港で船内に持ち込むこともできますが、Eバイクなので、あるいは面倒くさいので笑、片道1500円払ってターミナルで余裕ぶっこいて過ごすのがベターです。
乗船後、しばらくはワイワイ過ごします
ターミナル近くのコンビニで買ったビールやおつまみ、あるいは夕飯を食べながら、自転車談義。今回は自転車ジャーナリスト1名、ショップオーナー2名という構成でしたので、ここでは言えない話が続出しました笑。「えええええ!!!」っていう初耳なやつが数件ありましたし笑、今後の自転車やEバイクを取り巻く環境についても真面目にトーク。お店には”閉店時間”というものがありますが、船にはありません笑。なので、気づいたら2時笑
翌朝5時に下船
睡眠時間はわずか2時間笑。起きたら頭痛…二日酔い…。どんなだけ若いのよ我々は笑と思っているおじさん3人。朝5時半から真っ暗な中でライトを点灯し、いきなり20%オーバーのヒルクライムを敢行!
しかし、Eバイクなのでなんの問題もなく、笑いながら話しながら激坂をクリア。
そしてたどり着いたのは山の中腹。そこで段々と明るくなるにつれて島の周囲の景色も見え始め、段々と高低差も感じ始め、ついにはピークへ到着。雄山の立ち入り禁止区域手前のところで日の出を迎えました。
これがきれいなんてもんじゃないのですよ!!!
ペダルバイクで行ったら大変ですし、山の上で凍えますけど、Eバイクなのでサイクルジャージでもなく、暖かい格好のまましばらくそこで撮影会をしたり、E-MTBで遊んだりしていました。
こんなことペダルバイクではやりたくないですし笑、もしやっても練習になっちゃうでしょうね。プラン全体も、気持ちも、何もかも。
お昼は地元のものを
お昼には前回渡航した際に食べられなかったのり弁を。地元にある食品スーパーが田作りしているお弁当です。他にもありましたし、お土産も買えました。
山の次は海
伊豆半島からすぐそこにある大島と違って、概要にある三宅島はより海の美しさも荒々しさも倍増します。現在も一級の観測対象となっている活火山でもありますし、1940年以降はほぼきっちり20年おきに噴火しているため、一夜にして地形が変わるということになりえる島です。ゆえ、その歴史の積み重ねが至るところに観られますし、また地球が生きていることを直接感じる地形に囲まれています。
海の青さも岩の黒さも、そのまま感じますし、美しさと危険が隣り合わせになったこの島の魅力は、ただそこにいるだけでずっと感じられるものです。
本当に美しい島ですよ。
5時に下船し、13時45分には乗船します
今回は日帰りの旅なので半日滞在ですが、宿泊も可能です。ホテルが一軒、民宿やゲストハウスは複数軒あります。宿泊する場合、翌日も自転車に乗るばかりではなく、シュノーケリングをするのも良さそうですね。もちろん、オンシーズンにですが、それなら島の自然を満喫できるのではないでしょうか?
ただ自転車に乗るためでなく…
あくまでもその土地をめぐり、感じて、満喫するためにEバイクは最適です。今ロードで、ペダルバイクで行っている工程をそのままEバイクに置き換えてもおおよそだるい旅になるでしょうし、面白みが増すとは思えません。
Eバイクを楽しむにはEバイクを楽しむためのプランやルートが必要です。ただ自転車にだけ乗っていればいいという方はペダルバイクでも良いのでしょうから、そのままでいいと思います。また、有り余る体力の行き場がない方もです笑。私は思い切りペダルを漕ぐことと、思い切り旅を楽しむことは分けた方が楽しいと思うので、ロードとEバイクの使い分けをします。
だって、旅は好きなところに行きたいじゃないですか?
坂がきついから、体力がもたないからと、行きたい場所を我慢するよりも、Eバイクに乗って好きなだけ旅をするほうが好きです。
一緒にこんな遊びをしたい方は…
ぜひE-MTBやEバイクを当店でお買い上げ下さい。一緒に行きましょう。