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ついに来ました、今年一番のトレンドが
マウンテンバイクというと、山道をダーッと爆走するイメージが浮かぶかと思うんですが、それは一部の人の楽しみ方です。
欧州で売れる自転車のうち、そのほとんどがマウンテンバイクなのは次の理由によります。
■ どこで走れるから(凸凹に強い)
■ 荷物も積めるから
■ 姿勢が楽だから
■ タイヤが太く、サスペンションがあるので快適だから
「MTB≒どこでも走れる自転車」という認識
つまり、そういうことなんです。日本ではマニアックなスポーツとの認識が強いですが、むしろ一般的に受け入れられやすいスポーツ自転車の種類としてもっともメジャーだからたくさん売れています。
そのMTBに強力なアシストと大容量バッテリーを搭載
つまり、どこでも走れる+どこまで走れる。
505Whもの大容量バッテリーはエコモードで140キロもの距離を走ることが出来ます。上り坂であっても4-5時間は十分に走り続けることが出来ます。また、バッテリーは1000サイクルもの寿命を備えています。
どこでも走れるMTBという武器を最大化しつつも、乗り手の体力消耗は最小限に抑えて、愉しみ最大限味わうことができます。
自転車とバイクの中間のような存在
軽い有酸素運動を伴うだけでどんな道でも坂でも楽しく笑顔で走れます。
「Eバイクは運動にならない?」
それは嘘です。
有酸素運動は身体に極端な負荷を与えず、安全で快適に運動ができます。たとえ、普通の自転車を力いっぱい漕いだとしても1時間と、Eバイクでの3時間ならば、3時間のほうがカロリー消費もするでしょう。その上、楽しく、様々な景色の中を走れるのですから、それはそれは素晴らしいものです。
疲労は?
Eバイクのほうが残しにくいですね。だから、明日も明後日も走る気になるかも知れません。
故障は?
Eバイクの方がしにくいですね。膝、腰、足首などへの負荷が低く、心臓への負担の少ない運動が可能です。
運動しつつも、オートバイのように楽で自由な行動範囲と移動を実現します。
eBIG.NINE 400は最高のトレッキング・ツアーバイク
E-MTBにもいろいろあります。中でも当店がおすすめするeBIG.NINE 400はまさにどこでも走れるEバイクであり、マウンテンバイキングというよりはトレッキングバイクとして利用するためのものです。
家族と、友人と、または一人で里山や自然の中にある観光地を探索したり、景色やグルメを味わったり、自動車に乗っていく旅とはまったく異なる経験は、きっと一生記憶に残る旅になるでしょう。
これまで体力に自身がない人が自転車で旅をすることはできませんでした。しかし、Eバイクならそれも可能になります。
サイクル専用ウェアは必要ありません。スポーツウェアとして活用できるならそれでもいいですし、ストレッチの効いたジーンズやTシャツで十分です。
試乗できます
もちろん試乗できます。身分証をお預かりしますので、お持ち下さい。
eBIG.NINE 400
438900円(税込)
eBIG.NINE LITE II フレーム
HFSハイドロフォーミングProlite 66トリプルバテッドアルミニウムによる29erハードテールフレーム。バッテリーテクノロジーを統合し、スポーティながら快適なジオメトリを備えています。 ガタガタ音が出ないような「スマートエントリー」ケーブルルーティング。 E8080には鋳造モーターブラケットが付属しており、モーターをフレームに統合した外観、フレームとモーター間の非常に強力な接続を提供します。 マッドガードとサイドスタンド用のステイも付属しています。 ウォーターボトルとアクセサリーの固定位置も複数用意されています。
バッテリーカバー
内蔵バッテリーを完全に保護するバッテリーカバーを装備。 柔らかい(外側の)層はノイズを低減し、ダウンチューブを完全に密閉。路面の破片からの衝撃を吸収します。硬い(内側の)層は、バッテリーが損傷しないようにし、構造的な形状を提供します。 ラバーストラップやOリングなどの重要なパーツは交換可能です。
とてもスポーティ
eBIG.NINEのジオメトリは、1つの非常に単純な原則に従っています。可能な限りスポーティで、必要なだけ快適です。 あなたは朝仕事に出かけますが、家に帰る途中で少し楽しげな回り道を想像してみませんか? 問題ありません–それがこれらのバイクの目的です!
キックスタンド標準装備
「Kマウント」を搭載した自転車は、MERIDAキックスタンドをチェーンステーに固定できます。スタンドは標準装備されています。いつでも、好きな場所にバイクを立てられますので、様々な用途に利用できます。
統合されたシステム
E8000バッテリーはハイドロフォームチュービングのダウンチューブに完全に統合されており、505Whの容量を提供します。新しいE8080モーターによりパフォーマンス重視の性能を発揮します。
メリダはE-BIKEのトップブランドです
ドイツのバイクショップでは店頭にある自転車がほぼ全てE-BIKEになっています。買いに来る人がそれしか求めていないからです。なお、EUでのE-BIKE購入平均単価は3287EURO、日本円で約40万円強となっています(2016年)。お金がある人が買っているのは確かですが、それに加えて”自転車で実現できる楽しさに対しての投資額”として考えると、十分にペイできる額だとわかります。
そのため、メリダはあらゆる車種でE-BIKEを設定し、欧州におけるトップブランドとして認識されています。この手の開発は小さなメーカーにはなかなか難しく、今後はE-BIKEのラインナップを増やせるブランドとそうでないブランドに分かれていくでしょう。
ミヤタサイクルもメリダからのノウハウを受け継ぎ、多彩なラインナップを仕掛けていきます。
E-BIKEを購入される際には、メリダ&ミヤタをご検討下さい。