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非常事態宣言が出る前の、外出自粛と学校の休校が始まったり重なったりしたあたりから、荒川河川敷で危険な場面を多く見るようになりました。
簡単に言えば、”毎日が土日に迫る状況”というとわかりやすいでしょうか?
学校が休み、保育園も学童も基本的に休みなので、子供は世間にあふれています。家にいろと言っても無理です。外に遊びに出たがりますし、荒川河川敷はその流域住民にとって憩いの場でもあります。その点をまずは改めて意識したいところです。
今朝は私を追い抜きざまに、前方10メートル以内で”ペッ”と唾を吐かれて参ったんですが…
同じ方がその前方で自転車に乗っている2-3歳位の子供と横にいる親の1.5メートル以内をペダルを止めずに通過する事象を目にしまして、怒りというかため息というか、なんとも言えない気持ちになりました。
スポーツをする大人として、子供手本になるような行動をしたいものです。
何でもかんでも丁寧になりすぎて、文化の押しつけにならない程度問題というのは難しい部分なのですが、少なくとも歩行者に危険を感じさせないように走るのが目的です。
河川敷でトレーニングライドしてはダメとは、私は思いませんが、その時間と場面に適した行動の範囲というものがあろうかと思うのです。このストレスフルな状況下において、ましてレース開催がない状況下において、”体を維持したい”と思う気持ちはわかりますが、それはそれこれはこれでしょう。
上記の場面は時間にして10時過ぎ、それやりたいなら朝5-6時に家を出ましょう。
もちろん、私の行動が他人に危険を感じさせている場面があることは意識の中にあります。また、それはよくありません。だからこそ、そのことをダメなんだと意識し続けることができるのだとも思っています。
一度歩行者として河川敷を通行してみると、どのような走り方が適しているか想像しやすくなると思いますよ。