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日本初上陸!! 初心者でも快適に乗れるメリダのe-bike「ePASSPORT」~ステップインフレームとクロスバイクタイプ(家電ウォッチ)
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1197949.html
FEEL.E-BIKE
今回はMERIDA ePASSPORT TK 600 EQを使って国の天然記念物に指定されている「丹那断層」を目指してライドしてきました。
https://www.merida.jp/feel/20200415309/
ePASSPORT TK 600EQ
329,000円(税別)
今回はこんなお客様
新型コロナ感染拡大が始まり、非常事態宣言が出ているけれど、仕事は続行中だし問題なし。そうなると、どうしても息抜きが必要。しかし、みんなで遊びに行くなどはできない…。
いつもなら自動車で遊びに行っていたところが一人になるとそれも無駄だし、かつ外出自粛下の生活では無駄になります。
オートバイも持っているけれど、装備やなんやかんやが面倒で結局乗らなくなってしまった…
つまりまとめると、
■ 非常事態宣言下では個人移動だと都内で車は大げさで邪魔
■ バイクも大げさ
■ 公共交通機関は使いたくない、あるいは使わない条件
■ 運動にもなる
■ 維持費はほぼゼロ
■ 今後も一人遊びに使える
■ スポーツバイクに慣れていないので乗りやすい方がいい
という状況にこの「ePASSPORT TK 600EQ」がぴったりだったというわけです。
目下の目的は都内の探索と散歩、適度な有酸素運動。
そして、コロナ以後にはツーリングも楽しめるので素晴らしいパーソナルコミューターとして活躍します。
アフターコロナにしても、1年やそこらで自由に大勢で遊べるとは考えにくいですから、2-3年は抗体を持つか持たないかがキーになり、少なくとも来年の今頃か夏頃までは一人遊びがメインになってもおかしくありません。
ゆえ、今からペダルバイク(普通に足で漕ぐ自転車)に投資するのはむしろもったいないことになります。一人で自転車に乗るなら、つらさに耐えるのは楽しくありませんからね。10万円もでますし笑、Eバイクに投資するタイミングが今ですよ。
ロードバイクに30万より、Eバイクに30万のほうが実用的で、楽しみは多彩です。
これは革命ですよ
まず、おしゃれなママチャリ?という見た目に反して、走りは驚くほどスポーティ。ドライブユニットはSTEPS6180。出足は太めのタイヤからしっかり伝わるトルクによって、原付き並に加速します笑
昨年夏に行われたミヤタサイクル主催のショップ向け試乗会でも、「これは乗らんでもいいでしょ…」と思ったわけですが、乗ってみたら「スイマセンごめんなさい」と平謝りでした。
「なにこれ、スポーツバイクじゃないか!」
「しかも、楽しい!」
その理由を探ってみたのですが、
■ 高いフレーム剛性
■ 低重心
■ 27.5インチホイールサイズとタイヤ
このあたりに秘密がありそうです。
これは買うべきですね。
ヨーロッパで評判の良いメリダのEバイク
ヨーロッパでメリダのEバイクは非常に評判がいいのは、販売実績とそこからのフィードバックをもう10年も続けているから。
この車種は一回充電あたりの走行可能距離は130キロオーバー。街乗りレベルなら月に一回の充電で足りるでしょうし、いざツーリングに出かければ、ヒルクライムではロードバイクに乗るサイクリストの過半数より早く登れてしまいます笑
これまで自分の体力で行ける範囲やルートしか想像できなかったと思いますが、Eバイクならその限界を越えて、好きなところに、適度な運動を伴うだけで移動することが出来ます。
なお、ロードバイクじゃないから運動にならないというのは間違いです。軽い運動でも2-3時間続ければ立派にカロリー消費します。ロードバイクと言っても、かなりの高強度で乗らないと1時間あたり1000kcalは消費しませんから、Eバイクで2-3時間走ったほうが上か同程度のカロリーを消費するでしょう。それ運動強度が軽いので故障知らず。心臓や関節に問題を抱える方でも楽しく運動を継続できます。
これまで自転車で行く気にならなかった場所にも行けますし、その過程は自然環境を存分に感じながら移動できます。ちょっと想像するだけでも、素晴らしい体験ができそうではありませんか?