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案の定ですね、これは。
事故件数は3割減っているのに、死亡事故数は2割増。
内訳の比較をしたいところです。
子供が死なないようにお気をつけください。
つまり、車のスピードが上がったことが原因です。
常々、都内は混雑している方が安全だと思っていたのですが、これでほぼ実証されましたね。感覚は正しい。
都内は土日のほうが死にやすい。平日に多いのは自動車同士の事故なのです。
自動車同士の事故では死にませんんから、ほぼ。だから、自動車に乗る人はどんどん強気になるわけで、それを抑制するのが法律なのだけど、甘い、とにかく甘い。取り締まりも甘すぎます。
警視庁さん、コロナより多く歩行者や自転車に乗る人が死んでます。
学校が休校になったあたりから、道路が危なくなっていると感じまして、その後非常事態宣言に至るまで、またその後には自動車の交通量もどんどんと減りました。
「今の都内は空いていて走りやすい」
そう誰もが感じるのでしょうけど、私はそうでもありません。むしろ、危険を感じます。都内に住む人は自動車で移動すると面倒で不便だとわかっているのですが、都外から都内に来ると「混みすぎてストレス」だと感じることでしょう。時間あたりに進める距離数が都内は短いですから、それに慣れていません。
そこで今の状況下になれば、
「空いていてスピード出しやすいわ」
となる人が一定数出てきます。
特に、都外から都内へ移動してくる自動車は業務である場合がほとんどなので、その運転は大変粗い傾向です。恐らくは多くの事業者にもイライラが重なっているので、それもまた理由だと思います。
非常事態宣言から約2週間、そろそろ完全に引きこもっている皆さんもそうでない方もメンタルヘルスが低下してきて、犯罪係数が上昇してきたり、繁華街ではなく市街地でのエリアストレス警報がなりそうな予感がプンプンしています。実際、都内では職質増やしてる様子も伺えます。
警視庁もピリピリしてそうですね。まあそれくらいしてくれないと、子供を守れません。