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2021モデルの第一弾、完全新設計の「SCULTURA ENDURANCE」
今回新たにラインナップされた「SCULTURA ENDURANCE」は、オフロード向けの「MISSION CX」や「SILEX」と、レース向けモデルの「REACTO」や「SCULTURA」との間に位置するモデルとなっており、より気楽に走りたいサイクリストに向けた、MERIDAのロードラインにおける高性能で楽しいを実現した1台です。
詳しいスペック、発売価格については近日公開となりますが、MERIDA X BASEのYoutubeチャンネルにて、ファーストインプレッションを公開しておりますので、皆様是非ともご覧ください!
SCULTURAからロードレーサーらしさを
SILEXからアドベンチャーらしさを
ロードやCXベースのアメリカンなグラベルって、結局レースっぽいので、「グラベル行けますよ」って言っても、いざ入ると怖いと思うんですよ。
ロードでは上りだ、軽さだと言われますが、結局課題はコーナーと下りではないでしょうか。
SILEXのジオメトリは、29インチのMTBであるBIG.NINEベースなので、下りでの直進性と安定性に秀でています。また、グラベルどころか、シングルトラックのようなトレイルでも走れてしまうほど操作性にも安定性にも優れていました。
さすがはメリダ、MTBでのノウハウが生かされています。
この「SCULTURA ENDURANCE」には、その要素がSCULTURAに加わるのでは?とイメージしています。
あえてグラベルを意識しなくても良いと思います
「オレ、グラベル行かないし」
ってへそ曲げないほうが良いですよ笑
グラベルっていうのは、アメリカンなレース系グラベルもありますけど、「SCULTURA ENDURANCE」が目指したのは安定して万能に使えるロードバイクだと思います。
ロングホイールベースで、フォークが寝ているので、フロントセンター長めというSILEXで評価の高い安定した操作性が期待できます。
これね、良いと思いますよ〜、たぶん。
乗る前からわかります。何が良いって、下りが苦手な人やロングライドに良いはずです。
ロングライドは疲れずに乗りたいですね。そうすると、下りでのフィジカルやメンタルへの疲労ってバカにできないと思います。自分はそうです。個人的にはダラダラ下るより、シャキッとガツンと曲がって走ったほうが気がラクで、緊張感を保てます。
それはバイクの下りでのポテンシャル次第なので、バイクの性能が低いとより気を使いますし、疲れます。
例えば、MTBで走るようなトレイルをロードで下ったら?疲れません?それと同じです。
そして、SILEXでの下りがやばいんですよ。めちゃラク。
だから、「SCULTURA ENDURANCE」もいいと思うんですよね…
むしろ、みんなこれを選べばいいのでは?…笑
来月試乗してきます&受注開始します
来月の初旬には実際にこのバイクに乗るチャンスがあるので、じっくり見てきたいと思います。
また、当モデルも含めた2021モデルの受注もその時期から開始する予定になっております。
ご期待ください。
MERIDA X BASE Youtubeチャンネルはこちら
https://youtu.be/KffepcHLDxI
SCULTURA ENDURANCEリリースのご案内はこちら
https://www.merida.jp/…/wp-con…/uploads/2020/07/200721_2.pdf