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この2日間、新しい2021年モデルに触れ続けていました。
約8年間、メリダというメーカーを見続け、触れ続けてもきました。それを踏まえてしまうと、もはやただのニューモデルというだけなく、自分の一部のような、自分で作ったような笑、そんな気持ちすらしてきました。
そんな私の感情を差し引いても、今回の新しいREACTOは最高傑作だと自信を持って言えるバイクだと思います。
エアロロードバイクは進化を重ね、デメリットを消してきました。エアロロードは不要だったのでは?と思う方もいるかも知れません。いいえ、大事なのはカタチではないのです。
今回のバイクデザインのセクシーさを現車をみて感じて頂きたい。特にヘッド周りからトップチューブを辿りクロスセクションまで続く、直線と曲線の艶かしさと逞しさのバランスはしばらく見ていても飽きず、またついつい触りたくなる造形をしています。
ヨーガン・ファルケ氏率いるMERIDA R&Dチームは素晴らしい仕事を成し遂げました。また、これらの製品を日本国内において展開してくれているミヤタサイクル、メリダジャパンのスタッフの方々も素晴らしい成果を出してくれました。
あと必要なのは、このバイクに乗る人の笑顔です。
ワクワクして待っていて下さい。