この記事は約 2 分くらいで読めます
とにかくテストライド
自転車店のオーナーは結局遊んでいると思われるのは、半分正解で半分不正解です笑
走っていないと、使わないので、わからないままなのです。タイヤは特にその傾向が強く、さすがに全メーカーを試すわけにもいきませんし、全モデルも無理なんですが、できる限り見識を広げていくんですね。
レースに出るわけでもないのに「今日も走ってますよ」なんてコメントされても、普通の方には「仕事しないでいいね」「暇なんだな」くらいにしか思われないんですよね。まぁ、いいんですけどね笑。普通の人は普通の人なので笑。
1日1−2時間位乗っても、まだまだ走り足りないと言うか、物を使うには足りないので、どうしても営業は昼からになってしまいます。
さて、ディスクブレーキ自体はMTBで前から使ってますけど、ロードを使い始めたのは最近です。テストライドでは数年乗ってますけど、その間に自転車も変わってきました。その中で思ったのは、もっと乗りやすいバイクにした方がディスクブレーキを活かせるし、相性が良いのではないかということです。よりユーティリティを高めるという方向です。
どうしてもドライの時のブレーキの扱いに身体が慣れてしまうわけで、雨の時やいろいろなコンディションが出入りする場合には、ちょっとブレーキを掛けすぎてしまうこともあります。とはいえ、”ディスクが効きすぎ”かというと私はそうは思わないので、ローター径を140にしようとは思いませんし、ましてリムに戻ろうとは思いません。
今回試すのは新しいブレーキパッドとタイヤです。
ヴィットリア ルビノ プロ G2.0 チューブレスレディ 700 x 28C
5,900円(税別)
パッドは明日到着する予定なので、また後ほど。
タイヤは太いほうがバイクを寝かせた状態でコントロールしやすく、接地感も高まりますので、ライン選択の余地が増します。たった2−3ミリでそんなに変わるというわけではありませんが、着実にポジティブな変化が起きますしし、明確に違いを感じます。
ルビノを選んで理由はなんとなくですが、幅広い用途に利用するイメージから、あるいは少しコストが安いほうが新しいサイズを試す人が増えるのでは?と思ったからですね。
見た目も結構変わる
この写真、上がコルサの25C、下がルビノ プロの28Cです。ともにチューブレスレディ、もちろんホイールは同じONE AERのDX5。
これだけ変わるんですよ。かなり変わります。
2年くらい前、28Cを装着したディスク仕様のロードを見て、「お!マッチョでかっこいい!」と思ったので、私はこの2021年モデルのREACTOにしても、むしろアリなのではないか?と思います。バランスは28Cの方が良くないです?
というわけでしばらく使ってみますね。在庫もありますので、欲しい方もどうぞ!!!