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言葉に表すのが難しい
あまり下品な言葉をブログで使いたくないのですが、せめて妖艶な、あるいはラグジュアリーという表現が正しいのではないかと思います。
時代はミニマムな方向へ、スローな方向へ向かう、向かっている中ではありますが、こういうマッチョな道具というのはまた魅力的です。パワー、スピード、これは終わりのないロマンであります。
性能という表現でよいのか、それは人力であるがゆえのジレンマではありますが、実際問題として速いバイクと遅いバイクがあるのは事実です。ただ、そんなに細かいくわけではないでしょう。それより、最新だと感じさせる官能性能こそ自転車の心理なのだと思います。
その意味では今期2021年モデルにおいて、あるいはエアロロードというジャンルにおいて、TARMAC SL7とREACTOは双璧をなす存在と言えるでしょう。どちらも試乗された方の意見を書きますと、概ねREACTOの方が硬すぎず、乗りやすく、扱える気がしたというものです。それは私も同様に思います。
しかしながら、このREACTO 7000-Eは中位グレードのフレームを使っているのですから、例えば同4000でも同じ性能なわけで、それが税別30万円を切る価格だとすれば、総合評価として優れているのも納得し得るのではないでしょうか。
Merida Reacto 7000-E完成車
540,000円(税別)
なお、写真の完成車はカスタムを行ったものです。
さて、このREACTO 7000-E小さめの47はギリギリ即納可能で、50以上でも4月末納期と、コロナ禍においては悪くない納期です。おそらくこれが最終入荷ですから、このカラーリングが欲しい場合には逃さないで下さい。
なお、6000も同様の納期ですが、4000は一月遅れて5月末〜6月末となります。
ただし、当店には
REACTO 4000 50サイズ バーレーンマクラーレンカラー
が在庫でありますので、こちらはその日にお持ち帰り頂けます。