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私は7月末までに2度の接種を完了します
私はこれまで一定程度の感染防止に対する対策を講じた上で営業を行ってきたのと同じく、ワクチンを摂取することは、今後の営業体制や社会的責任を果たす際の必要な要素だと考えています。東京都特別区の中では最速で最善のケースとなっている墨田区に居住している者として、できるだけ早い段階で接種することにしました。
消防団枠や自衛隊の大規模接種も選べたのですが、オンライン予約やその後のキャンセル等がしやすかったのと、タイミング的にさほど変わらなかったので、自治体での接種を選択し、予約開始となった本日8時半からすぐに予約しました。
ワクチンについては様々なデマが飛び交っていますが、本日、河野太郎大臣がアップしたテキストは大変明解で、読めば子供でも誰にでも理解できるものですので、貼っておきます。ぜひ、ご一読ください。なぜなら、私は当店へご来店いただく方にも接種して欲しいと願うからです。
アメリカでは現時点で高齢者の80％、それ以下の年代では70％くらいが上限で、それ以上の接種率にはならないだろうということです。私は”接種しない自由”はもちろん認めますが、この数値を見る限り、選挙と同じようなスタンスでいいのではないかと思います。もはやこれは意見表明である、と。そして、社会全体が前進するために自分自身が供する価値である、と。
接種した者には何らかのメリットがあってしかるべきとは思いませんが、あっても構わないでしょう。入店拒否やサービスの拒否があってはなりませんが、ある程度のメリットを享受できないことはまったくもって差別などではないだろうと考えます。選択は自由ですが、得られる結果は同じではありませんし、それに伴う社会的意義も異なってくるだろうと思います。その上で私は接種するという選択をしましたので、ここにそれを報告いたしました。
当店は私1人で営業しています。私がワクチンを接種することで、皆様に安心してご来店頂けるようにと考えています。
今後ともご愛顧いただけますように、心よりお願い申し上げます。