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フラッグシップもアルミモデルも最高評価
第24号ではeONE-SIXTY 10Kが、最新の第25号ではeONE-SIXTYアルミモデルが、e-MOUNTAINBIKE MAGAZINEの2021年モデルでBEST E-MTBを決めるテストで最高の評価の「BEST IN THE TEST」を獲得しました。
テスターは「様々なトレイルで乗ることで、全体のパッケージの優秀さをもち、最高のライディングフィールを得ることができる、最高のトレイルオールラウンダー」を探しました。
その中でeONE-SIXTYシリーズはいずれもがSHIMANO STEPSのフラッグシップモーターと大容量バッテリーを共に備え、コックピット回りも整頓されており使いやすいと評価されました。非常にリッチなeONE-SIXTY 10Kはもちろん素晴らしいものですが、eONE-SIXTYアルミモデルは「楽しく、気さくで、速い」と評価され、同価格帯にはない独自のクラスを構築したと評価されました。
特にテスターが強調したのは以下の点です。
■ 誰にとっても速く、安全で楽しい
■ 高い安心感
■ トレイルだけではなく、日常でも使える
■ 整頓されたコックピット回り
私はこのように感じます。止まって扱うと重たい車体ですが、走り出した途端に羽が生えたかのように、まるでその重量とは思えない軽快さをいつも感じます。そして、フロントが29インチ、リヤが27.5インチという異型ホイールサイズが走破性や速さと俊敏性や軽快さという相反する要素を両方とも備えたバイクにしているのを感じます。それらをつなぎ合わせるリヤサスペンションリンクの設計は、MTBが得意なメリダだからこそ持っているものであり、重たいEバイクではなく、まさに自転車として乗り手に楽しさをアピールしてきます。それが乗っている間ずっと続きますので、まあとにかく楽しい。楽しい以外の要素が見当たらない自転車に仕上がっていると思います。
ぜひ、E-MTBをご検討の際には、eONE-SIXTYシリーズを知って頂きたいと思います。