業界髄一の幅広シューズと言えばLAKE

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私のゴールはLAKE

私はこれまで多くのシューズを使ってきました。SIDI、SHIMANO、DIADRA、TIME、MAVIC、CARNAC、LINTAMAN、SUPLEST、NORTHWAVE、、、

そして今はLAKE。これからもLAKEでしょう。

私の足の特徴は幅広であることです。幅広にも色々あります。特徴は小指の位置が親指に対して相対的に前にあることです。逆三角形のように思って下さい。だから、小指が当たりやすいんです。加えて甲が高いので、アッパーの形状や構造や素材によって痛みを感じる場合もあります。

これまで大変多くのシューズを経験してきたわけですが、どれも帯に短し襷に長し。緩かったり、きつかったり、あるいは締め付けが辛かったりしました。

初めて感じた”上手く収まった”という感覚

LAKEは332なども試したのですが、241/237と比較して相対的にボリュームが小さめなので、私の足では入りませんでした。ただ、他メーカーと比較した場合には402/332/176でも悪くはありません。241/237が飛び抜けているだけだと思います。

過去にただだだっ広いだけのシューズもありましたが、それではだめです。当たらなければ良いわけではありません。足を固定するにも、上から押し付けるのではなく、足を綺麗に一箇所に追い込むほうが理想的です。

LAKEのシューズは耐久性の面でも大変優れています。カーフもカンガルーも大変に耐久性に優れているので、普通のサイクリストであれば4−5年は使えます。実際に私はそのくらいのスパンで使用しています。

人工皮革と本革ではその特性はまったく違います。普通の靴でも違うことでしょう。人工皮革は柔らかく、軽いですし、馴染みも早いという特性を持っています。一見すると、スポーツシューズにぴったりな性能のように思えますが、長時間ペダリングするという自転車用シューズに必要な特性から考えた場合、ランニングシューズのように考えることは間違いであるようにも思います。

人工皮革は馴染みが早いぶん、すぐへたってしまいます。馴染む際に発揮される量が狭く、また結構蒸れます。革のシューズを一度はいたら、その心地よさにLAKEのシューズを手放すことは想像できなくなってしまうでしょう。

外反母趾を患っていたり、あるいは骨ばっている箇所があるなどのケースにも、本革は伸びてフィットする量が大きいので、かなりフィットしてくれるはずです。左右で足の形が大きく違うなどの方にも、ぜひ知ってほしいと思います。

しっかり固定されるけれど、当たるような箇所はなく、きつくもなく、長時間快適にしっかりペダリングができるという、サイクリングシューズの理想ともいえる状態を実現できるのがLAKEです。