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今話題のORUCACE(オルケース)
2012年、2人のプロロードレーサーColin Jaskiewicz とIsaac Howeにより創業されました。現在の所在地はカリフォルニア州サンディエゴ。ブランド名のORU(折る)は文字通り日本語の『折り紙』から来ており、元々は2人が自転車を飛行機で運ぶ際のオーバーチャージをいかに節約してレースエントリーフィーに回せるかを考え、試行錯誤しながら折り紙のようにコンパクトにバイクをたたんで収納するケースを作ったのが始まりです。
その後レースを引退した二人の自転車との関わりは形を変え、ロードにこだわらない自由なライドスタイルやあくまでファンなレースを心から楽しみながら<世界を自転車でめぐるライダーための革新的な製品を作りだす>をスローガンに、元ロードレーサーならではの視点、アウトドア製品や日本のものづくりなどにも造詣を深めながらライダーがフィニッシュラインに向かうことに集中することに役立つプロダクトをリリースしています。
全てのORUCASE製品の売上の1%は、RGGI(地域温室効果ガスイニシアティブ・米国東部の10州が加盟)からの二酸化炭素排出権の購入に充てられます。これはORUCASEの気候変動に足するアクションの第一歩です。我々はこういった活動が業界全体に広がり、すべてのサイクリストやアウトドア愛好家が団結して温暖化ガスに対処して明るい未来の気候につながることを希望しています。
カッコいいし、使いやすいのでおすすめ
と、カタログのテクストをそのままコピペした文章をお読みいただいたわけですが笑、似たような製品はあれど、ORUCASEはいい感じです。素材にはX-Pac®のX50を使っています。生地のテクスチャーもかっこよく、機能性が表れるX-Pac®のなかで、VX50はミリタリーテイストな迷彩模様が特徴のグレードです。高密度で編まれた500デニールのナイロン表地により、耐摩耗性、引張強度、防水性能を高めております。
手にとった瞬間に軽いことがわかります。そして、ただのナイロン地ではないので、バッグの生地にしっかり感があり、バッグが形を維持しやすいこともわかります。ペラペラ感はありませんし、高級感もあります。ジッパーはもちろんYKKを採用し、止水仕様です。また、ハンドルバーバッグを取り付けるストラップはStrap.ly社のものを使っています。キレないし、取り付けもしやすい。こういう部分をベルクロにしてしまわないところがORUCASEのこだわりであり、使い勝手の良さでしょう。他にもギミックが盛りだくさんのORUCASEにご注目ください。
ウェブストアでも販売しています
ORUCASE Smuggler Handlebar Bag(1.5L)
https://mattino.theshop.jp/items/65111288
ORUCASE Smuggler HC Handlebar Bag(2.1L)
https://mattino.theshop.jp/items/65111357
ORUCASE Mini Framebag
https://mattino.theshop.jp/items/65111430