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ぼくは48ペダルの愛用者
一般的には53ミリ以上あるペダル取付部からペダル中央までの寸法を48ミリと、片側で5ミリも短縮したペダルのシリーズで、東京サンエスさんのオリジナルブランドである「ディズナ」から発売されているものです。
自転車ではケイデンスをある程度高い位置に維持することはメリットです。
その為の障壁となるのは、左右のペダルの間隔を表すQファクターです。クランクアームの種類によってもそれは変わりますが、「純正を使いたい」「デザイン優先」「パワーメーターを使いたい」といういろいろな理由でクランクを容易に変更することは出来ません。このペダルはおおよそのメーカーで設定されている距離53ミリを48ミリに縮めます。クランクのフェイスからペダルの中心までの距離です。
その為の障壁となるのは、左右のペダルの間隔を表すQファクターです。クランクアームの種類によってもそれは変わりますが、「純正を使いたい」「デザイン優先」「パワーメーターを使いたい」といういろいろな理由でクランクを容易に変更することは出来ません。このペダルはおおよそのメーカーで設定されている距離53ミリを48ミリに縮めます。クランクのフェイスからペダルの中心までの距離です。
なお、今回紹介するSPD系ペダルにおいては、この寸法はもっと大きく、55ミリくらいある場合が多いので、片面フラットで48ミリを実現しているのはこの製品だけです。
片面フラットでも48ミリを使える
ビギナーに最適
FPシリーズの狭小シャフトは、小柄なライダーからの要望が多く、エントリー層でもよりスムーズなペダリングに役立ちます。
シールドベアリング
片面SPD/片面フラット
ネジピン3本(3mm)& ボルトピン2本(5mm)
クロモリシャフト(48mm)
グリスガンホール
8mmアーレンキー使用
170センチ以下の人には試してほしい
片側5ミリは大きな違いです。漕ぎ始めた当初は内側に踏んでいるかのような感覚がありました。しかし、意識して踏み方を真下へ真下へ導きつつ、回しやすさを利用して自然な引き足を活用すると、踏み足を弱めても前に進んでくれました。
調子が悪い時、疲れた時、そんな時に踏み足が強くなることは自覚していました。そんな人は他にもいると思います。このペダルに換えてから、信号スタートでのやや重たいギアもスムーズになりました。無駄に180度の位置で踏んでいないんだろうと思います。
各種揃ってます
ロード用、MTB用、片面フラットなど各種揃っているので、どのような用途にも対応は可能です。価格は概ね1万円前後とお求めやすく、耐久性も十分です。