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クルマを運転している人はあなたを見ていない
自転車に乗っていて危ない場面に遭うことが多い人とそうでもない人はいます。それは走り方によるものです。どうも自分は多いなと思うなら、デイライトをつけることをすすめます。
クルマを運転している人はあなたを見ていません。見えているようで見えていないのです。見ようともしていません。その前提でぼくは行動します。「見えてるだろう」「見えていないとおかしい」と考えないようにします。特に雨の日には効果的ですね。
「自分は自転車に乗っており、法的にクルマに対して優先される機会が多く、自分の行動はただしいんだ」と考えるのではなく、相手がどう動くかを考えることが大切だと思います。相手から見て、自分はどう見えているのでしょう?
確実に見ている(目が合う)、あるいは見えてないとできない行動を先方がするまでは、見えてないという認識で行動します。あるいは、見えてようが見えてまいが関係ないタイミングで避ける場合もあります。
いずれにしても、自分がそこにいることをできるだけ多くの人に知ってもらうことは良いことでしょう。
ヘルメットをかぶることも大切ではありますが、事故を起こすことに参加しないこと、自ずから事故を避けることはより大切です。自分がただしいからと、相手にチキンゲームを仕掛けても、自分が事故を起こす原因の一端を担ったことに変わりはありませんよね。