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使ってみなくちゃわからない
好評を得ているROUTE WERKSのハンドルバーバッグ、これを自分のバイクに装着して使ってみることにしました。まあ、いずれ使おうとは思っていたんですが、タイミングが来たらというところで考えていました。タイミングは必要なときという意味でもあり、装備するバイクが決まったらということでもありました。
ROUTE WERKS ルートワークス/The Handlebar Bag ハンドルバーバッグ
¥32,780
※ウェブストアでも販売しています
ROADREXに装備してみた
来年来る予定のあたらしいSILEXに装備することが確実ではあるわけですが、その前にROADREX(ロードレックス)で使ってみることにしました。フロントライトやサイクルコンピュータなどを同じように、ハンドルバーマウントを別途追加購入すれば、2台以上のバイクでバッグを利用することはできます。
想像以上の便利さ
人間というのは不思議なもので、目の前で製品を眺めていても、実際に自分の自転車に装着して使い始めてみると、急激にその製品の良さを強く実感し始めるんですよね。同じ仕様の製品でも、自分の所有物になるかどうかでもかなり印象は異なる気がします。想像が広がるんでしょうかね。
装備してみた姿を眺めると、「これはいいなあ」と唸ってしまうほどで、しばらくバッグのフタをパカパカと開閉していましたw
さらにオプションを追加
オプション品の多いこの製品。代表的なものはサイクルコンピュータを乗せるためのアダプタです。GARMINに対応したものを追加し、GARMIN EDGE 1030 PLUSを取り付けてみました。アウトフロントマウントより少し前の位置ですが、使いやすく、かつスマートに装備できているのがすばらしいと思いました。これまで装着していたROSWHEELのボトルポーチを取り外し、スマホはこのバッグに収めることにしました。メインの収納場所へ入れてしまうとスマホが遊びそうなので、奥側に位置するスリーブへの収納を予定しています。
さらにライトアダプタを装着してみたところ
このバッグには左右両側にネジ穴があり、フロントライトを取り付けるためのアダプタを利用することができます。実際に装着してみたのですが、ディズナのバンディ2ハンドルのMサイズ(385/470)を利用した場合には、ライトとレバーとの距離がたいへん近づいてしまいました。バンディ2はSTIレバーが内側に傾いた状態になり、385から470へとフレアしている形状のため、余計に狭くなっているのかも知れません。いずれにしても利用することは難しそうです。ハンドルバーのサイズや製品を変更するという方法もありますが、バンディ2は気に入っており、このサイズがいいので、ライトは一般的な方法での取り付けに変更しました。それでも、全体的にはまとまりはよく、満足しています。