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105 Di2 搭載モデルに当店だけのスペシャルオファー!

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2024年は自転車の買い時です(ほんとうです)

このように書くと、一部の方は「そんなことはうそであろう」「高くなっているじゃないか」「安くなるまで待ったほうが良い」と主張するのでしょうけれど、そのようなメーカーや代理店やショップを悪者にする結論ありきの偏った意見に惑わされることなく、ぼくの文章を読んで理解して頂きつつ、実際に市場の動向を観察してみてください。どう考えても2024年は底値をむかえる段階にありますので、落ち着いて考えてみるのが良いと思います。

あらゆる製品の価格は年々上昇しますから、10年前と比較して云々と理由をつけていけば、「今は高い」という意見が正義を主張できるのでしょうけれど、問題は「今から自転車を買って乗るかどうか」それだけだと思います。自転車に限らず、10年前の価格に戻ることはありません。戻ってしまったら、むしろまずい経済状況だと思います。問題は価格が上がることのすべてではなく、上がり幅が急すぎたということだと思います。ただ、実際にはそれ以上上げる必要があったので、大変難しい選択だったことは確かです。

それゆえ、2022年以降のモデルではどのメーカーでも、海外でも国内でも、在庫が過剰な状態となっています。ロードバイクを買い支えていたメインの年齢層の1つが定年を迎えつつあるなども原因の1つではありますが、結果として、現在多くのセールが開催されているということです。

現在はそういう過程にありますので、2026年モデル(2025ではなく)が発売するまでに自転車をできる限り買い増したり、買い替えたりしておくことは、今後を考えた場合にはたいへん合理的な選択になるでしょうから、調べておくだけでもしておくことをお勧めします。

当店だけの特別オファー

今回はもっともお買い得な「シマノ 105 Di2搭載モデル」に絞って、メリダパートナーショップである当店では、さらに特別なオファーを用意しました。

現在メリダでは、2022-2023年モデルに関して20%オフとなる公式キャンペーンを実施しておりますが、さらに特別な条件が付加されます。

例えば、SCULTURA ENDURANCE 6000 は定価 528,000円のところ、20%オフでは、422,400円となりますが、それに加えて当店だけのスペシャルオファーを提示します。
※ 詳しくはお問い合わせください。


SCULTURA ENDURANCE 6000(2022-2023モデル)

「SCULTURA ENDURANCE 6000」はSCULTURA ENDURANCEシリーズのカーボンフレームに、もっとも新しいシマノ 105 Di2 12速コンポーネントを搭載しました。用途を考え、前後とも34Tの1:1ギアレシオを採用した新型105 Di2は、長距離でのライディングで卓越した快適性を実現するCF3 カーボンフレーム&フォークと、カスタマイズによりワンハンド変速の可能な新型105 Di2とともに、快適でスピードのあるロングライドを可能にします。

ただだるいだけのエンデュランスバイクはありますが、SCULTURA ENDURANCEは非レース派にとってのSCULTURAであるといえるでしょう。

非レース派のための、ほんとうに望まれていたSCULTURA

SCULTURA ENDURANCEはエンデュランスライド、つまり、日本語で言うところの「ロングライド」向けに設計されたSCULTURAです。SCULTURAがそもそもレーサー、つまり競技向けに設計されたことを考えますと、昨今に広がってきたユーザー層の中でビギナーやロングライド層を吸収するのは、ややミスマッチが起きやすい状況になっていました。そこでメリダでは、SCULTURAをロングライド層向けに再度設計を改めることにより、より快適に、より遠くに、より楽しく走ることができるロードバイク「SCULTURA ENDURANCEシリーズ」を2021年に発売しました。

SCULTURA ENDURANCEはビギナーだけではなく、レースバイクやレースを卒業したロードバイカーにも最適です。カタログをご覧いただければわかりますように、

・サドルに対してハンドルバーが低すぎない
・トップチューブとホイールベースを長くすることで安定性を向上
・レースバイクよりも快適性を重視した設計
・タイヤクリアランスの拡大とそれに最適なバイク設計
を行っています。

SCULTURA ENDURANCEは単に快適なロードバイクであるわけではなく、SCULTURAの名に恥じない軽快さや俊敏さも兼ね備えています。SCULTURA ENDURANCEの魅力は、レースバイクとエンデュランスバイクの両方をバランスよく両立させた性格にあるといえます。

SCULTURA 6000(2022-2023モデル)

SCULTURAは2022年にフルモデルチェンジされました。2012年にデビューして以来、4世代目にあたります。それまでのSCULTURAはミドルグレードとトップグレードで、設計の全てを別にしていました。フォークも、設計も、すべてが完全に別のバイクとし、トップグレードはレーサー向け、ミドルグレードは一般ライダー向けとして考えていました。しかし、2022年に完全に再設計されたSCULTURAシリーズはこれまでの性格を一新し、完全なレースバイクとして生まれ変わりました。ミドルグレードは一般ライダー向けミドルから、レースライダー向けミドルグレードへと変更。トップグレード(CF5)とミドルグレード(CF3)ではジオメトリーを完全に同一とし、キャラクタライズもレーサーとしての素性がはっきり感じられるようにしました。ミドルグレードフレームに使用されるカーボンのグレードも従来のCF2からCF3へとアップグレードさせており、剛性は上がって、反応性も高まりました。

速い!

実際に乗っていただくとわかりますが、ノービスクラスのレーサーの多くはミドルグレードであるCF3グレードで十分まかなえるくらいの高い剛性と軽快さを備えています。CF5に乗ってみると、より高い激しさや厳しさも楽しめそうな感触はあるものの、実際に長時間にわたってペダリングを効率的に行えるかどうか?と考えてみると、CF3にフィットする方がおおいのではないかと思います。もちろん、プロと同じ仕様のバイクであるCF5を楽しむということも趣味ならではだと思います。

外見からはREACTOを選ぶ方もいますが、実際に両方のバイクに乗ってみた場合、SCULTURAの方が乗りやすいと感じる方が多いです。ぼくもそう感じました。これまでのクライミングのためのSCULTURAという性格付けではなく、下りでもディスアドバンテージを負うことなく設計を詰められた新型SCULTURAからは、オールラウンドレースバイクとしての性能の高まりをはっきりと感じ取ることができます。

SCULUTURA CF3フレームを使った完成車は4000〜8000まであり、価格帯は30万円台からスタートしています。価格というのは難しいものです。フレーム売りがメインのメーカーではトップモデルが80万円、ミドルが30−40万円というケースがありますが、メリダであればコンポーネントとホイール代がすべてタダでついてくるくらいの感じでしょう。今回は、そのコンポーネントが105 Di2なのですから、お買い得すぎてビックリしてしまいます。

REACTO 6000(2022-2023モデル)

現行モデルのREACTOは2020年にフルモデルチェンジを行い、現在も最新モデルとして製造され、販売されています。初代〜3世代までから感じた、エアロロードモデルにありがちなネガティブファクターを一気に解消し、エアロを重視したオールラウンドレーサーとして生まれ変わりました。SCULTURAでも、ENDURANCEモデルでも同様なのですが、「完全にディスクブレーキ専用設計」をしたことで、フレーム設計の際に自由度が一気に上がり、使えるタイヤも増え、同時にタイヤの使い方も変わり、急激な進化を遂げた衝撃的なモデルチェンジでした。

このREACTOがデビューした際には、4000クラスに使用されるCF3フレームのレーサーとしてのできの良さが全世界で話題となりました。SCULTURA同様に、第3世代までのミドルグレードはあまりレーサーとしての性格を強くせず、乗りやすさを優先的に考えていたのに対して、翌年以降にデビューする予定のSCULTURA ENDURANCEやSILEXとの棲み分けをはっきりとさせたモデルです。

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