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海外ではEバイクといえば、ステップスルータイプ
海外ではシティライドに使うEバイクでもっとも便利なのは「ステップスルー形状」のフレームであると共通の認識が広まっています。実際、乗ったり降りたりがしやすく、便利すぎるので、普通のダイアモンド型フレームに戻ろうという気は起きません。一般軽快車がこの形状に近いことからも、わかると思います。しかし、一般軽快車のフレームよりも剛性が高く、スポーツEバイクらしい走りをの気持ちよさを味わうことができます。どんな服装でも跨ぎやすい機能的なデザインですから、雨天時にロング丈のレインコートやポンチョを着てても、乗り降りのストレスがありません。
ローラーブレーキ
多くのEバイクがディスクブレーキを採用することが多いのは、その性能の高さ、つまり制動力が高いからです。しかし、修理に持ち込む自転車店のうち、スポーツ自転車をあまり得意にしていない店舗も利用しようとした場合、請け負ってもらえないうケースが発生します。当店のように一般軽快車もスポーツ自転車も、両方を受け入れるお店というのはそう多くはないのです。クルーズ i アーバンは、ブレーキにローラーブレーキという一定金額以上の品質の良い軽快車に使われることが多いブレーキシステムを採用しているため、修理に持ち込むお店を選びにくくなっています。これは、買う人のことを考えたパーツチョイスです。
ギアな内装5段
スポーツ車の多くは外装変速を装備するケースが多いと思います。外装変速はホイールのハブの外側に多数のギアと変速機を装備することにより、多段化しやすい構造をしています。また、変速機やギアを容易に交換することができるため、アップグレードしたり、あるいは様々な部品を利用することができますし、ホイールの交換も素早くすることが可能です。これらはレース車両に向いています。それに対して内装変速は、あまり多くのギア数を備えておくことが難しいのですが、ハブの内側に変速ギアの機構を内装している構造なので、汚れにくく、維持管理サイクルも長めに設定することが可能です。スポーツ車よりも、一般軽快車など移動のために自転車に利用されることが多いシステムです。
クルーズ i アーバンでは、内装5段変速を装備しています。3段では快適に走行するのにやや不足しますが、7段までは必要ないという考えから、一般的なシティライドに最適化しました。クルマでもスポーツカーはギアの数が多くなります。しかし、一般的な用途ではさほど多く必要としないはずです。ギア数が多いことはメリットばかりのようにみえますが、動かす手間が増え、操作が複雑化してしまいます。
[ 外装変速:スポーツ車に最適 ]
メリット:多段化しやすい、軽量化しやすい
デメリット:汚れやすい、チェーンが消耗しやすい、維持管理に手間がかかる
[ 内装変速:シティライドに最適 ]
メリット:汚れにくい、維持管理がラク、頑丈なチェーン、修理できるお店が多い
デメリット:軽量化しにくい、ホイール交換しにくい
泥除けなどの必要な装備をすべて搭載
前後ライト、泥除け、チェーンカバーに鍵と、シティライドに必要な装備を最初から全て搭載していますので、自転車以外に必要なものはありません。濡れた路面からの巻き上げにより衣類の汚れを防げるのはもちろんのこと、レインコートの巻き込みやパンツの裾汚れを防げるのでとても便利です。
前後ライトもフル装備
前後にはライトが標準で装備されています。電源はバイクのメインバッテリーから引っ張っていますので、充電の必要はありません。スマートにインテグレートされているのも、デザイン性が大変高く満足度が高いと思います。
速く、快適、そして楽しい
これはすばらしい。速く、快適、そして楽しい😃
実際に乗ってみるとわかりますが、いわゆる子乗せ付き電動ママチャリは、遅い、重たい、つまらない乗り物です。子どもが行きたいというから仕方なくアレに乗せて色々動くわけですが、楽しく移動できるならなお良いはずです。
とくには、真夏と真冬。汗をかく量が減るので、いずれの季節もラクに楽しく移動できます。
また、いつかチャイルドシートが不要になる日が来ます。その時にはシートを外して、サイクリングを楽しむこともできます。
もはや、都心部でクルマを購入する必要性はかなり低下しています。無論、あったら便利なのは確かですが、カーシェアで代用することは可能です。また、クルマで移動する便利さは、その面倒くささと対になっています。自転車ならば、狭い道も通ることができますし、自転車だから可能な自由を得ることができますね。
いや、これはホントにイイですよ
チャイルドシートが使えるEバイク
- かっこいい自転車に乗りたい
- 他の人とは違う自転車に乗りたい
- もっと気持ちよく楽しく走りたい
- チャイルドシートを安全に、安心して使いたい
そんな要望に答えることができるEバイクは多くありません。いや、まだなかったのではないでしょうか。子供を乗せる場合、チャイルドシート付き電動アシストママチャリを買う必要がありましたし、それ以外の選択肢がありませんでした。でも、ミヤタサイクルのクルーズ i アーバンを選べば、安心してチャイルドシートを使うことができます。しかも、軽快に走ることができます。
もちろん、子供を2人以上乗せたり、あるいは運転する方の都合次第では、チャイルドシート付き電動アシストママチャリを買うメリットが優先されるケースはあると思います。しかし、そうではなく、他の人とは違う自転車がほしいという要望を頂く場合には、こんな選択肢もあります。
まとめ
- シマノ STEPS 5080パワーユニットはパワフルで静か
- 大容量バッテリーを搭載し、セキュリティも高く保てる
- クロスバイクと同じくらいのタイヤサイズを採用した、とても軽快な乗り味
- 実用的かつメンテナンスの手間が少ない内装5段ギア、ローラーブレーキを採用
- 高いフレーム剛性による優れた走行感
- 前後のライト、キーロック、チェーンカバー、スタンドを標準装備
- 便利な装備を追加することで多くのニーズに対応できる
- チャイルドシートと両立てスタンドを利用できる
試乗もできます
当店ではクルーズ アーバンの試乗車を常設していますので、店頭で体感してから購入いただくことができます。
今がお得
季節を問わず快適に自転車で移動できるEバイク「クルーズ i アーバン 5,080」が、台数限定で今はなんと248,000円で購入することができるセールを開催中です。一度乗ってしまうと、もう普通の自転車には戻れません。その快適さと移動範囲の拡大による楽しさを、多くの人に体感していただきたいということで、Eバイク導入セールを開催しています。
正直、海外ではこのクラスのバイクは2,500EURO(約40万円)くらいはしますので、25万で買える今は、かなり異常な状況です。2020年あたりにも「Eバイクを買うなら今ですよ!」と言ったと思いますが、2024年もチャンスなので逃さないほうが良いと思います…
ミヤタサイクル クルーズ i アーバン 5080
440,000円のところ、248,000円