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ライド映像とともに楽しみ方について解説
今回は伊豆半島でのグラベルライドに行ってきました。前回の記事の内容と重なる部分はありますが、グラベルを走るにあたっての楽しみ方やポイントなどを、ぼくなりの言葉で説明する動画にしてみました。
グラベルバイクはいろいろな人にマッチしやすい
グラベルバイクは本来はグラベル(未舗装路)を走ることを楽しむためのロードバイクとして設計されたのですが、多種多様なロードバイクを包摂する大きなジャンルとして、「舗装路でのレース用途以外のロードバイクの総称」としても機能するに至っていますので、以下のような多様な人々に買われています。
・旅を目的とする人
・ロードバイクに飽きた人
・ロードバイクをゆるく楽しむ人
・ロードバイクを買うマウンテンバイカー
・ロードバイクを通勤や通学などの移動に使いたい人
いろいろな景色の中で楽しむことができる
こうして書き出すと、何でもできることがわかると思います。ロードバイクを買うにあたって、速さや激しさを目的に含めない場合、レーサーバイクを買う必要性が薄れるばかりか、目的に対してミスマッチしてしまうことになります。もちろん、ミスマッチした道具で好きに遊ぶことは自由でしょうし、より楽しみやすい道具を手に入れるように考え直してみるのも自由な選択の1つです。
ただ、実際には走ることができるフィールドが拡がりますから、自身の体力向上の限界を引き上げたり、その天井にぶつかって苦しく楽しむ人以外は、エンデュランスバイク、あるいはグラベルバイクを選んだほうが良いだろうと思います。