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今年の2月に情報の第一報が入って以来、何処まで進んでいるんだろう?と思っていたら、7月くらいには「具体的な話になっているらしい」との情報。
マジですか?と
で、今から1ヶ月ほど前にはそろそろじゃないの?と噂が立ち始め、2週間ほど前のユーロバイクではついに発表しますとの報告。
ですが、チームについての詳細は不明のままだったので、アッチかこっちかと僕も噂を流してしまう状態でしたが…
現在はLampre-ISDというチームになっていますが、このLampreチームへの機材供給とスポンサードをする事が本日発表されました。
もちのロンでジロ、ツール、ヴェルタやクラシックレースへエントリーが期待されます。
Wilierをお好きな方やLampreのファンの方からは「えー、メリダなのー」という声も聞かれるようですが、数年前までRabobankはCOLNAGOでしたよね?その時、C50を買ったばかりだった私はもちろん「えージャイアントなのー」と言った1人ですよw
今やLabobankがジャイアントに乗っている事は普通の事ですし、定着しましたし、プロツアーでジャイアントが走る事に何の疑問も感じてはいないでしょう。
過去を振り返れば、TREKもCANONNDALEもSPECIALIZEDも同じでしたね。
それぞれ、ある出来事がきっかけになり、ロードレーサーのブランドとして認められるようになりました。そのきっかけとはやはり”勝利”です。
ゆえ、次に気になるので所属選手でしょう。現在所属しているクーネゴ、スカルポーニ、ペタッキが残るのか、どうなのか…
ワタシ、気になります!
気になるワタシは今から来年の2月が楽しみで仕方が無いのですけどね…ぐふふふふ
最後に一つ申し上げるなら、プロツアーに出るから良いバイクであるということではないと思います。あくまでもブランドを知って頂く方法の一つだと思いますし、性能を明らかにする方法の一つだと思います。ただ、ロードバイクのブランドとしても、MTBのブランドとしても、「レースをするかどうか?」というのはとても大事な事です。レースにお金を投資するかどうか?ということです。非常にリスキーな世界ですが、メリダはレースを大事にしているということではないでしょうか。私はそんなメリダの姿勢が好きですよ。