フォークを替えてみまみた

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これまで使っていたのはSR SUNTOURのEPICONで、2012年モデル。2011と比較するとダンピング調整にLowスピードのコンプレッション調整がつきまして、”よくなった”はずなのです。が、僕にとっては改悪でしたね。友人の周囲でも同じような声が聞こえるようです。

他に持っているAXONの26用ではそれは感じなかったので、EPICON独特のものかも知れません。出荷時120ミリのフォークなので、シャフトにピンを差し替えて100まで縮めて使う10ミリだからかも知れないし、ダンパーのせいかも知れません。

ひとことで言うと速い動きに対して弱い。手が痛いし、前輪荷重時にグリップを失うチャンスが増えるので厳しいです。29なりの乗り方が出来ないんで。

というわけでのFOXです。

2013 32 FLOAT 29 100 CTD-ADJ FIT 15QR 1.5T
です。

長いモデル名ですね。CTDは使い易いですよ、これはいい。ブローオフの力加減が良い塩梅。
FOX 2013年モデル CTDのご説明 フロントサス編(マムアンドポップスブログより)

実際どうなの?違うの?ってところですが、違いましたよ。ストローク中の剛性感?と言って良いのかどうか表現は微妙ですが、とにかくイヤな感じがしないんですよね。この動きは好きです。

ここのところは完成車でもまぁまぁ動くフォークがついている”良い時代”なのですが、ここまで変わるなら、8万円は価値があると思います。それに加えての5年保証、修理では5営業日内返却、定期点検パーツ100%ストックなど、オフロードで走る人ほどFOX、FOXと言うのはその為です。