台湾出張 〜台湾という国〜

この記事は約 2 分くらいで読めます

詳しくはよく分からないんですが…下調べも全くしていませんし、あくまで現地で感じた印象だけでの判断なので、見当違いかも知れません。あくまで印象ですから。

台湾は日本が好きなんだろうな、と思いました。

もちろん、商業的な意味合いも強いのだと思いますが、日式○○○○と言ったものも多く見られますし、日本語も多く目にしています。

右側通行という違いはあれ、街作り(それほど計画性は感じませんがw)や街中を歩いた時の景色感というかなんというか、日本に似ているんです。

住みやすいかも、と思いましたよ。

歴史の勉強をしてない私に詳しいことは知りませんが、”また行きたい”そんな国の一つです。少なくとも、2月に立ち寄ったフランスはもう行きたいとは思いませんでしたが…

人の優しさもすごく感じました。

中国には何度か行っています、上海ばかりですが。しかし、何度行っても好きになれませんでしたし、文化的にも大陸風土が根強く残り、どうも歓迎されている感じが薄い…ゆえ、いまだに中国製品を買ったり、持ったりする気持ちが湧きません。

この2カ国の違いを知らなかったのです…

その違いはやはり工業製品にも表れますね、ホントに。「台湾ブランド」とか「台湾製品」とか、どちらかと言えば「日本製品」との相対比較からなのか、ネガティブな意味で話されることが多かったと思いますが。

メリダの副社長ウィリアム氏も「中国で台湾と同じような生産体制を実現することは難しい」と仰っていました。メリダの中国工場では全てのセクションを台湾人が管理しているのですが、やはり、人材や資材の多くを現地調達するという事においては様々なハードルがあるようです。

欧米や日本の文化をおいしいところだけ取り入れて、上手く解釈して残している感じがしましたし、それが現在の台湾文化なのでしょうね。

日本でも流行っている柄付きストッキングや大きめのだてメガネなんかも、台湾の女の子達はもう既に導入済み。本屋さんには日本への旅行本が沢山ありました。

日本人はもっと英語を話すように努力して、笑顔でコミュニケーションすべきですね。

もし、台湾の友人が日本を訪れた際には丁寧に優しく接して上げようと思います。