レース前後のメンテ

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いろいろ苦労されているようですねー

レース前にどこまでいじるか、どこをいじるべきではないか、いつまでにいじるか…

どうしていますか?

このブログではそこまで書きません、というか書けません。文章量的にも、お店的にも。当店で自転車やフレームを購入頂いた方には、店頭にてアドバイスやレクチャー各種をさせて頂いております。

例えば昨日のレースではこんなに汚れてしまうんですね。河川敷を利用したコースの為に土質や水捌けの影響です。もちろん植生も関係あります。

で、11時に会場を出発し、13時に変更した開店時間と同時に始めた洗車作業。洗車自体は一時間ほど、その後要所をバラしてチェック&メンテナンス作業が一時間ほど。計二時間でこんなに綺麗になりました。


クランク外してみたんですが、内側は防水処理諸々のお陰かキレイでした。

一緒に出場した方は「ぴかぴかですね」と驚かれておりました。まぁ、驚いてもらおうと思ってやってるのは確かですが(笑)。明日か明後日かあるいは来週にあるかも知れないチャンスの為に綺麗にしておかないとトラブルを呼び込む原因になるかもしれませんから、徹底的にやるのが自分流。

洗車で使うのは小さなブラシ数本、ホースと水だけ。
MTBやCXだと毎レースごとに洗車が必要ですから、このあたり大事ですね。

むしろ、ロードではここまでしなくてもトラブルが少ないので放っておいて致命傷になるトラブルが発生したり、自分では”普通に走れている”と思っていても分かる人にはズタボロだったりしますね。確かに前には進んでいるようですが…、走れているにはほど遠い場合もあります。

ゆえ、MTBやCXで洗車が上手くなるとトラブルフリーはもう目前ですよ。