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走りに対して真剣に?なった方ほど、あるいはイベントに出てみて”1人でやらなきゃ”という想いを感じた方から聞かれるようになります。偉そうに言うわけじゃありませんが、良いことだと思います。
しかしですね。
・どこまでやる必要があるか
・何を出来るようになるべきか
・どこまで知るべきか
については具体的に見えていない方が多いのかもと思います。
僕としての回答は
・まず多少の構造理解をすること
・自転車を機械として理解すること
だと思います。
直接自分で弄れなくても”故障を早めに察知する”ことが大事で、それが出来れば心配は少なくなると思うんです。
自転車がどんなパーツで出来ていて、どういう風に動いているのか、それが多少でも知識としてだけで良いので分からないと、何か起きた時に解決への具体策が検討できません。実際に解決するには自分で弄れないとと思われるのですが、全ては無理なので要所を徐々にやることです。
まぁ実際に色々とトラブってみないと、僕なんかはダメな方でしたよ。実際の作業は。
当店ではオーナーさんのそう言った想いもサポートしておりますが、こんなサービスもありますので是非ご活用頂ければ幸いです。自転車の基本が学べます。
向き不向きがあるので、機械に触れないからといって自転車に楽しく乗れないわけではありませんからご安心を。ただ、自分の自転車は”自分で管理”すべきですし、そうしないとダメですよ。
「その日1日を無事に走って帰ってこれる」という安心は、安全走行に繋がります。
ドゥロワー代表の山路さんは色々な方面で活躍されている自転車界で信頼されるメカニックの1人です。海外完成車メーカーに勤務されていた際には、業界に入りたてでペーペーの僕にも分かりやすく多くのことを教えて頂きました。簡略ではなく、簡潔に分かりやすい講習は大変オススメできます。現在はMERIDA-MIYATA BIKING TEAMの監督もされております。