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GPS内蔵サイクルコンピュータと言えばGARMINです。
GARMINが用意している多くの機種の中で自転車向けとして企画されたのがEDGEシリーズですが、自転車命！では無い方もいらっしゃると思います。
僕自身は自転車メインなのですが、たまーにジョギングに興味を示して走ってみたり、スイミングをやってみたり、一年の中で他のスポーツもやってみたりするわけです。年末にやったSPINNINGもやります。そんな方にはEDGEシリーズ以外でもオススメがあります。
それは「GARMIN ForeAthlete 910XTJ」です。
機能概要
①ＧＰＳ内蔵（毎秒測位）により正確な距離やペースの計測ができる。トレーニングデータを位置情報（軌跡ログ）と共に取得。
②バッテリー寿命20時間
③50ｍ防水
④ANT+無線規格対応
・オプションのハートレートセンサー、スピード・ケイデンスセンサーに対応
・市販のパワー計にも対応
⑤気圧高度計内蔵
⑥バイブレーション機能搭載
⑦スイム用Gセンサー内蔵（※）
⑧トレーニング機能：自動ラップ/自動ポーズ/バーチャルパートナー/ワークアウト機能他
⑨パソコンでのデータ管理が可能
⑩サイズ：W54㎜×H61㎜×D15㎜
⑪重量：72g
※ 加速度センサー内蔵により、ストローク数や泳法（※1）やターン数(※1)及び距離(※2) の計測が可能です。
（※1）室内プール使用時のみ確認可能
（※2）室内プールでは予め設定した距離（25ｍ、50ｍ）に基づき、ターンによる距離計測を行います。室外スイムではGPSによる距離計測になりますが、誤差を生じる場合があります。
トライアスロンや複数スポーツ向けに優れた機能
①ラップボタンを押す度に、スイム → バイク → ランへ自動でモード切替することができ、さらにはトランジションタイムを含めるかどうかまで設定可能。
②トランジションタイムだけを別ラップにするか、種目タイムに含めるかを決められる。
③デュアスロンの方ならそのつもりでも設定可能。
④ラップの取得方法など設定丸ごとを切り替えてしまうので、ランでは1km毎に、バイクでは押した地点でラップを取得するなども容易に切り替え可能
クイックリリースキットが面白い
①オプションのこのキットを使うことで、お馴染みのハンドルバーマウントと腕時計型マウントへワンタッチで取り付け買えることが可能。
②もちろんバイクマウントを複数個買うことで、複数のバイクへのスイッチも可能
さらに、新発売したアウトフロントマウントを使えばこんなことも可能
①DHバーメーカーやサードパーティが発売しているマウント小物を使わなくても、ミニマムでスタイリッシュなマウントが可能
②ランやスイム、ジムなどでは腕時計型へスイッチ
[自転車に必要な機能は網羅]
①オプションのスピード・ケイデンスセンサーも使用可能
②地図表示がないという意外ではまず困らない多機能さ
③オプションのハンドルバーマウントブラケットを利用すればハンドル上にマウント可能
サッカーやスキーなどをやる方にもいいでしょうね。あらゆる場面で使用可能です。
ウェアの上からでも腕に巻けるように延長ベルト付きなので、汗でベタベタしてイヤだという方にも対応。
タッチパネルではないので指付きグローブをしていても操作可能ですし、分かりやすいです。ランニング中でもボタン操作が容易。
軽くて腕へのフィット感も良好です。
MTBの場合にはケイデンスは無くても良いと思うので、センサー付属無しはむしろメリット。ハートレートセンサーはANT+の市販品も使用可能なので、他社のANT+対応製品からの乗り換えも容易です。
エクステラな方にもぜひぜひ。
ちなみにこのモデル、いいよねっとさんの正規代理店でないと購入できません。もちろん、当店では購入できますし、在庫もしています。
本体セット価格
GARMIN ForeAthlete 910XTJ 49800円
内容：本体、USB ANT+スティック、延長ベルト、充電用ACアダプタ、チャージングクリップ、マニュアル
オプション品
プレミアムハートレーとセンサー＆ストラップ 9870円
スピード＆ケイデンスセンサー 8400円
クイックリリースキット 3990円
ハンドルバーマウントブラケット 2520円