Eバイクの魅力とは?
気軽に乗れます
クロスバイクだと加速時の運動でいい汗かいちゃいますね。でも、Eバイクは運動にならないということではないんですよ。有酸素運動としては充分ですし、むしろそのゾーンで長く運動できるので、ダイエットには普通のクロスバイクより効果的です。
簡単に言いますと、10万円以内でクロスバイクを購入すると半径20キロくらいの範囲を走ることを想像すると思いますが、Eバイクバイクであれば半径50キロ、あるいは片道100キロ近くまで、はたまたどんな坂道でも気軽に走ることが出来るようになります。荷物を積んでも爽快に走れます。クロスバイク購入予算に、もう10万円プラスするだけでいいのです。
クロスバイクでもいいじゃんと思うかも知れませんけど、楽しさもラクさもかなり違います。一生懸命漕がなくてもいいので体力をセーブでき、坂も気にしないのでルートの選択が自由自在。汗もかかないので、着る服を制限されません。
下はジーンズでもOKです。ジューズも普段履きでいいでしょう。専用品を用意する必要はないので、お買い物やレジャー、あるいは旅にと使用する用途が大変広いでしょう。
都内や平坦でもE-BIKEは活きます
都内で余裕を持って走行できる自転車の速度を私は30キロ前後だと思っているのですが、E-BIKEはそのスピード域での加減速に関して最高の使い勝手を誇ります。E-BIKEに関する誤解としては「時速25キロを越えると重たい自転車になる」ということがありますが、大変な誤解です。もうひとつ、「海外仕様は最高」というものもありますが、これも誤解です。日本仕様は基本的にEU仕様とさほど変わらず、むしろ時速20−24キロにかけて緩やかにアシストが減ることで時速25キロ以上でも走行する際に重さを感じることはほとんどありませんでした。ゆえ、時速28キロ前後での巡航も大きく力を使う必要はありませんでした。車重を上手に利用するのがポイントですから、これは店頭で接客時にご説明差し上げます。
忙しい毎日の中で、通勤や移動の間のちょっとした時間を楽しめたら?…そう思いませんか?いつも渋滞した道路で、混雑した電車で過ごしている時間もまた、あなたのストレスとして加わっているならば…。そして、週末には想像力を、日々のモチベーションを、生活の質を改善するために自由な時間を満喫しましょう。
街乗りや観光にはEバイクが最高である
自転車を足として活用するだけではなく、Eバイクであれば様々なレジャーに活用できるので、出す価格は高くなりますが、その価値はとても特別なものになることでしょう。アフターコロナの時代にもしばらくは続く緩い自粛であったり、あるいは免疫力の低下した状態での行動制限など、”一人遊び”が出来るかどうかがキーになってきます。
どんなコースであれ、複数人で楽しみを共有できることもEバイクの良さの1つです。誰一人として”ちぎれる”事はありません。最初から最後まで、みんなで笑いあって、楽しく会話も楽しみながらツーリングができます。これはペダルバイクでは絶対に無理です。
このようにE-BIKEは自転車の新しい世界への扉を開いてくれます。「遠くへ行くにはまず体力をつけなければならない」のではなく、走っているうちに必要な体力がつくでしょう。また、普段の足としても通勤から買い物まで役に立ちますし、クルマの代替え手段として大変使い勝手がよく、また伝えきれない楽しさを秘めています。
路面の一部に含まれる未舗装の林道、急峻な登坂、Eバイクでなければ出来ない旅がそこにあります。
どんな場所でも自転車で走って旅をすることが出来るので、これまで拾いきれなかった日本国内のスポットを細かく拾い上げることができるようになります。
Eバイクはコストパフォーマンスが大変良い
ロードでは20-30万で完成車買ってもまだホイールが要るとか、コンポがアレだとか金を使ってプライドを買うわけです。あるいはそれを完成させても体力ありきという土俵の中にいますので、楽しむには楽しくない走り方を”ある程度は”受け入れる必要があるでしょう。つまり、ロードは結構お金がかかりますし、大変。もちろん、それに迎合しない楽しみ方もありますけれど。
Eバイクなら、例えばMIYATAのCRUISEならば税込で約28万の完成車に少し良いタイヤとステムの角度と長さを換えたらば、それで十分であるし道具として成立し満足してしまうと思う。どんなにお金を掛けたロードバイクよりもスムーズに加速し、一般的に利用する速度域でストレスを少なくして走ることができます。
ペダルバイクとは別ものである
私も自分で買って乗るまでは疑心暗鬼どころか、Eバイクを否定していた、受け入れていなかったんですが、いまではもう完全にEバイク大好きになりました。もちろん、通常の自転車にも乗ります。それはそれ、これへこれ。別の楽しさです。
Eバイクは自転車で経験する楽しい部分だけをつなぎ合わせる事ができます。この素晴らしい体験は、自転車を楽しむ人を増やし、フィールドを押し広げ、政治的社会的地位まで向上させることができるキーになると思います。
一人で無心にペダルを漕ぐならペダルバイク、みんなで楽しむならEバイク。そうして使い分けます。最近多いのはロードに乗るカップルによるEバイクの買い足しです。間違いなく言えますが、二人でロードバイクを買い換えるよりも楽しみ方が最大限発揮されます。それにいくら払うかを考えてみて下さい。
ペダルバイクを否定してるのがEバイクではありません。二人が気を遣い合って助け合って走るのも良いですが、ひたすら笑顔と楽しい会話を共有しつつ、これまでペダルバイクでは無理だったコースや距離を走れるとするなら、そこへの35万x2台という投資額は十分に回収可能ではないでしょうか?
はっきり言ってしまいますが、ロードをディスク仕様に買い換える必要はないカップルもいるはずです。幸いEバイクは全てディスク、雨の日や風の日にも、激坂にも構わず走れます。ぜひ、Eバイクで出来る体験を、楽しさを知るために当店へお越し下さい。実際に試乗頂き、体感してください。